特許
J-GLOBAL ID:201103076710252785
咬合輪郭が砂時計形のテンポラリークラウン及び長期的なプロビジョナルクラウン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-614913
特許番号:特許第4047548号
出願日: 2000年04月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 準備した歯(60)の上にテンポラリークラウン若しくは長期的なプロビジョナルクラウンを形成するためのシェル(20)であって、
咬合面を画定する上面壁(22)と、
頬側側壁(24)と、
前記頬側側壁(24)から離間した舌側側壁(26)と、
互いに離間し、レジンを受容して準備のできた歯と緩く整合する中央のキャビティを画定し、前記上面壁(22)及び前記頬側及び舌側側壁(24、26)に繋がっている反対向きの近心-遠心側壁(28、30)とを含み、
前記近心-遠心側壁のそれぞれが、歯肉縁を有し、
前記近心-遠心側壁のそれぞれが、前記レジンの一部が近心-遠心方向に前記キャビティから隣接する歯に押し出されることを可能にするべく、前記側壁に部分的開口を形成する窓を有し、
前記歯肉縁から開いたU字型であり、大きさが前記近心-遠心側壁の面積の1/4未満である前記窓が、前記近心-遠心側壁(28、30)の前記歯肉縁に沿い、前記頬側壁と前記舌側側壁との中間に位置し、
前記近心-遠心側壁のそれぞれが、前記シェルと前記隣接する両側の歯の間に、窓からのレジンの流れを制御する形状の隣接ギャップを提供するべく、前記隣接する歯の凸状の近心-遠心表面と共形的に整合するように形状されることを特徴とするシェル(20)。
IPC (1件):
FI (1件):
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