特許
J-GLOBAL ID:201103076722211944

クレーン、特に移動式クレーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586628
特許番号:特許第4454861号
出願日: 1999年11月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下部構造と、その上に回転可能に配置された上部旋回体とを有し、上部旋回体がこれに枢着された主ジブとこれに枢着されたマスト(対抗ジブ)とを有しており、マストの頂点が一方では長さ可変なジブ支持ロープを介して主ジブの頭部と接合されており、他方ではジブ支持ロープを介してカウンタウェイトと接合されていて、別個の上部旋回体カウンタウェイトを設けていないクレーン、特に移動式クレーンにおいて、 固定したフレーム部材(12)を有するフレームエレメントが設けられ、固定したフレーム部材(12)がフレームエレメントの端部の領域で上部旋回体(2)に旋回可能に取付けられており、カウンタウェイト(11)とクレーンの上部旋回体(2)との間隔が、上部旋回体(2)に配置されこれと摩擦係合により接合されて垂直平面内で運動可能なフレームエレメントを介して所定の範囲で連続的に可変であり、しかもこのフレームエレメントが重力の方向で作用するカウンタウェイト力と吊り荷(L)によって形成されるジブ支持力との間の合力を上部旋回体(2)内に変位させる手段と接続されており、合力を変位させる手段が、垂直方向に作用する少なくとも1つのピストンシリンダユニット(16、16′)を有していて、このピストンシリンダユニット(16、16′)が固定したフレーム部材(12)と枢着して、かつ上部旋回体(2)と枢着して接合されていることを特徴とするクレーン。
IPC (2件):
B66C 23/76 ( 200 6.01) ,  B66C 23/36 ( 200 6.01)
FI (2件):
B66C 23/76 C ,  B66C 23/36 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • クレ-ン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-259120   出願人:リーブヘル-ベルクエーインゲンゲーエムベーハー
  • 特開平2-182696

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