特許
J-GLOBAL ID:201103076742474500

移動通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057244
公開番号(公開出願番号):特開2001-244877
特許番号:特許第3934845号
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車載電子機器に接続可能な移動通信端末において、 移動通信網との間で無線通信を行う第1の無線インタフェースと、 前記車載電子機器との間で無線通信を行う第2の無線インタフェースと、 前記車載電子機器との間で無線通信を可能にするための処理を実行する接続制御部と、 前記車載電子機器のスピーカ及びマイクロフォンを使用した通話を可能にするための処理を行う通信制御部と を具備し、 前記接続制御部は、 前記車載電子機器から識別情報を含むページング信号を受信した場合に、当該ページング信号が自端末宛てのものかどうかを前記識別信号をもとに判定して、自端末宛てのものだった場合にページングに応答して前記車載電子機器との接続処理を継続させ、さらに前記車載電子機器との間で事前に登録されている認証コードを用いた認証処理を行って、当該認証コードを用いた認証処理の結果が前記事前に登録された認証コードを示す場合に、前記車載電子機器との間でハンズフリー通話のための無線通信を可能とし、 かつ前記ハンズフリー通話のための無線通信が可能となったときに、発信及び着信に起因する通話を自己のスピーカとマイクロフォンによって行う単独モードから、前記発信及び着信に起因する通話を前記第2の無線インタフェースを介して接続された前記車載電子機器のスピーカとマイクロフォンによって行うハンズフリーモードに切り替える処理を行い、 前記通信制御部は、 前記ハンズフリーモードが設定されている間は、前記第1の無線インタフェースを介して着信があると、この着信を前記第2の無線インタフェースを介して前記車載電子機器に通知して当該車載電子機器のスピーカとマイクロフォンを使用した通話を可能にするとともに、前記第2の無線インタフェースを介して前記車載電子機器から発信があると、この発信を前記第1の無線インタフェースを介して前記移動通信網へ送信して前記車載電子機器のスピーカとマイクロフォンを使用した通話を可能にする ことを特徴とする移動通信端末。
IPC (4件):
H04B 7/26 ( 200 6.01) ,  H04M 1/725 ( 200 6.01) ,  H04R 3/00 ( 200 6.01) ,  H04R 3/02 ( 200 6.01)
FI (6件):
H04B 7/26 A ,  H04B 7/26 M ,  H04B 7/26 H ,  H04M 1/725 ,  H04R 3/00 101 Z ,  H04R 3/02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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