特許
J-GLOBAL ID:201103076856581217
減圧下での線状創傷閉合クッションおよびそのシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柏原 三枝子
, 高橋 剛一
, 柴田 雅仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-511887
公開番号(公開出願番号):特表2011-523575
出願日: 2009年05月29日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
減圧線状創傷閉合クッション(126)は、減圧の影響を受けて展開位置から収縮位置に移動する回動可能なフレーム(130)を具える。この閉合クッション(126)は、第1閉合部材(132)と、第2閉合部材(146)と、内側空間を有する。内側空間(174)にマニフォールド部材が配置されており、回動可能なフレーム(130)に連結されている。減圧が適用されると、回動可能なフレーム(130)は展開位置から収縮位置に押圧される。第1閉合部材から線状創傷の第1エッジ(106)に閉合力を伝える第1把持部材(145)が取り付けられている。同様に、第2閉合部材(146)から線状創傷の第2エッジ(108)に閉合力を伝える第2把持部材(159)も取り付けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
線状創傷を処置する減圧線状創傷閉合クッションにおいて、当該クッションが:
第1閉合部材と、第2閉合部材と、内部空間を有する回動可能なフレームであって、展開位置と収縮位置との間で移動するよう動作する回動可能なフレームと;
前記内部空間内に配置されたマニフォールド部材と;
前記第1閉合部材に連結された第1把持部材であって、前記第1閉合部材から前記創傷の第1エッジへ閉合力を伝達する第1把持部材と;
前記第2閉合部材に連結された第2把持部材であって、前記第2閉合部材から前記創傷の第2エッジへ閉合力を伝達する第2把持部材と;
を具えることを特徴とする減圧線状創傷閉合クッション。
IPC (3件):
A61M 27/00
, A61B 17/00
, A61M 1/00
FI (3件):
A61M27/00
, A61B17/00 310
, A61M1/00 510
Fターム (17件):
4C077AA16
, 4C077CC07
, 4C077DD11
, 4C077EE04
, 4C077HH06
, 4C077JJ05
, 4C077KK09
, 4C077KK10
, 4C077MM07
, 4C160MM22
, 4C167AA39
, 4C167AA40
, 4C167BB06
, 4C167BB25
, 4C167BB29
, 4C167BB31
, 4C167BB52
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
減圧を用いた創傷治療
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-520219
出願人:ウェイク・フォレスト・ユニバーシティ
-
吸引と共に使用するための創傷充填材
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-503916
出願人:ボリンジャーラボラトリーズインコーポレイテッド
前のページに戻る