特許
J-GLOBAL ID:201103076894456930
自己位置取得装置、及び自己位置取得プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-225679
公開番号(公開出願番号):特開2011-075343
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】省電力を図りつつ自己位置の測位・更新を行うことを可能にする。【解決手段】GPS信号処理部により位置情報が取得できたか否かを判断する(ステップS9)。ステップS10での比較結果に基づき、今回取得した位置情報と直近の位置情報との差が所定の距離以上あるか否かを判断する(ステップS11)。差が所定以上ある場合には、GPS信号処理部の操作開始間隔を短くなるよう設定する(ステップS12)。今回取得した位置情報と直近の位置情報との差が所定の距離以上ではない場合は、GPS信号処理部の操作開始間隔をそのままで維持する(ステップS14)。ステップS9の判断がNOであって、GPS信号処理部により位置情報が取得できなかった場合には、GPS信号処理部を頻繁に動作させても無意味であることから、GPS信号処理部の動作開始間隔を長くするよう設定する(ステップS15)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一定の時間間隔で自己位置を取得する自己位置取得手段と、
周期的に与えられた振動に基づいて、前記自己位置取得手段によって取得された自己位置からの移動距離を算出する移動距離算出手段と、
与えられた振動の方向又は地磁気の方向の少なくとも一方の変化に基づいて、自己の移動方向を算出する移動方向算出手段と、
前記移動距離算出手段による算出結果と前記移動方向算出手段による算出結果とに基づいて、前記自己位置を更新する更新手段と、
この更新手段によって更新される自己位置と、当該更新手段による更新の際に前記自己位置取得手段によって取得された自己位置とを比較する比較手段と、
この比較手段による比較結果に基づいて、前記自己位置取得手段が自己位置を取得する前記一定の時間間隔を調整する調整手段と、
を備えたことを特徴とする自己位置取得装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S5/14 552
, G01S5/14 581
Fターム (7件):
5J062BB05
, 5J062CC07
, 5J062DD21
, 5J062FF01
, 5J062FF02
, 5J062FF04
, 5J062FF06
前のページに戻る