特許
J-GLOBAL ID:201103076895489450

オフセット取消装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-074796
公開番号(公開出願番号):特開平1-296467
出願日: 1989年03月27日
公開日(公表日): 1989年11月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】同心状の一般的な複数のトラックを有するメモリ記憶デイスクの表面上で指定されたトラックの中心線に対するヘッドの位置オフセットエラーを検出して補償するオフセット取消装置であって、前記ヘッドは正規動作モード中に前記指定されたトラックと一致させるためにシークステップの間移動することができる前記オフセット取消装置において、ヘッドを、通常、デイスク表面の半径方向内側領域に位置する少なくとも一つの選択されたトラックに一致させる手段と、位置オフセットエラーの方向を検出する手段と、この位置オフセットエラーを概ね除去する位置に向かってヘッドを段階に増分するように変位させる手段と、それぞの増分の段階の終わりに位置オフセットエラーの方向を再決定する手段とを含むことにより前記位置オフセットエラーの方向を再決定する手段が位置オフセットエラーの方向の変化を検出する時に位置オフセットエラーが概ね除去され、そして、除去された位置オフセットの補正値と前記ヘッドを増分する段階の終わりに再決定した前記位置オフセットエラーの方向を格納する手段とを備えた校正モード手段と、さらに、ヘッドを、通常、デイスク表面の半径方向外側領域に位置する少なくとも一つの選択されたトラックに一致させる手段と、位置オフセットエラーの方向を検出する手段と、この位置オフセットエラーを概ね除去する位置に向かってヘッドを段階に増分するように変位させる手段と、それぞれの増分の段階の終わりに位置オフセットエラーの方向を再決定する手段とを含むことにより前記位置オフセットエラーの方向を再決定する手段が位置オフセットエラーの方向の変化を検出する時に位置オフセットエラーが概ね除去され、そして、除去された位置オフセットの補正値と前記ヘッドを増分する段階の終わりに再決定した前記位置オフセットエラーの方向を格納する手段とを備えた前記校正モード手段と、指定されたトラックおよび半径方向内外領域における選択されたトラックの特定の位置に応答し、かつ前記校正モード手段により検出された前記位置オフセットの補正値と方向に応答し、前記位置オフセットエラーの補正値と方向を離間し、補間された位置オフセットをヘッドに加えて前記指定されたトラックにおける位置オフセットエラーを補償する動作モード手段とを備えたオフセット取消装置。
IPC (1件):
G11B 21/10 A 8425-5D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-137165
  • 特開昭60-234270
  • 特開昭63-007571
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