特許
J-GLOBAL ID:201103076928902463

エンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-045607
公開番号(公開出願番号):特開2002-250228
特許番号:特許第4572472号
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年09月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 冷媒を循環させるポンプ手段と、 エンジンのシリンダヘッド内に設けられる前記第1冷媒通路と、 エンジンのシリンダブロック内に設けられ、前記第1冷媒通路と連通する第2冷媒通路と、 冷媒と外部空気との間で熱交換を行うラジエータと、 該ラジエータと前記第1冷媒通路とを連通する第3冷媒通路と、 前記ラジエータと前記ポンプ手段とを連通する第4冷媒通路と、 前記ポンプ手段と前記第2冷媒通路を連通する第5冷媒通路と、 前記第5冷媒通路と前記第1冷媒通路とを連通する連絡通路と、 前記第4冷媒通路から分岐して前記連絡通路に連通する第6冷媒通路と、 前記ポンプ手段を前記連絡通路を介して第1冷媒通路と連通させるか、前記第5冷媒通路を介して前記第2冷媒通路と連通させるかを制御する制御弁と、 前記連絡通路に配置して、冷媒を保温して貯蔵する蓄熱器と、 前記連絡通路と第6冷媒通路との連通・遮断を制御する切替弁と、 前記第6冷媒通路に設けられ、冷媒と外部空気との間で熱交換を行うヒータコアと、 周囲の空気温度を測定する温度検知機構と、を備え、 前記温度検知機構により検知した空気温度が所定の温度以上であった場合には、エンジンの始動前に、前記蓄熱器に貯えられた冷媒を前記第2冷媒通路及び前記第6冷媒通路を介さずに前記第1冷媒通路に流入させるように前記制御弁が作動するエンジンの冷却装置。
IPC (2件):
F01P 3/20 ( 200 6.01) ,  F01P 7/16 ( 200 6.01)
FI (6件):
F01P 3/20 E ,  F01P 3/20 H ,  F01P 7/16 501 ,  F01P 7/16 504 C ,  F01P 7/16 504 E ,  F01P 7/16 505 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動車の加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-269205   出願人:サンデン株式会社

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