特許

J-GLOBAL ID：201103076958338775

タイヤ空気圧低下警報装置および方法

発明者： 北野 雅嗣
出願人/特許権者： 住友ゴム工業株式会社 ,  住友電気工業株式会社
代理人 (2件)： 朝日奈 宗太 ,  佐木 啓二
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-333595
公開番号（公開出願番号）：特開2002-137611
特許番号：特許第3605026号
出願日： 2000年10月31日
公開日（公表日）： 2002年05月14日
請求項（抜粋）：

【請求項1】車両に装着したタイヤからえられる回転情報に基づいてタイヤの内圧低下を警報するタイヤ空気圧低下警報装置であって、前記各タイヤの回転情報を検知する回転情報検知手段と、前記各タイヤの回転情報を記憶する回転情報メモリ手段と、前記各タイヤの回転情報から判定値を演算する判定値演算処理手段と、前記判定値を記憶する判定値メモリ手段と、前記記憶された判定値から判定値の推移を演算する推移演算処理手段と、前記判定値から、タイヤの内圧低下を判定する判定手段と、前記判定値の推移に基づいて、判定値が内圧低下を判定する所定のしきい値をこえる方向にある場合、前記内圧低下による所定の警報を発する前に、予備警報を発する警報手段を備え、前記判定手段に、前記所定のしきい値より小さい第1予備警報しきい値と前記判定値が当該第1予備警報しきい値を連続してこえる所定の回数を表す第2予備警報しきい値を設定する回路が含まれ、前記判定値が前記第1予備警報しきい値以上である第1条件および前記判定値メモリ手段に蓄積される加算値が前記第1予備警報しきい値と前記第2予備警報しきい値との積以上である第2条件が含まれており、前記第1条件を満たす場合、判定値を前記判定値メモリ手段に加算し、前記第2条件を満たす場合、予備警報を発する命令を下す予備警報回路が前記警報手段に含まれてなるタイヤ空気圧低下警報装置。

IPC (1件)：

B60C 23/06

FI (1件)：

B60C 23/06 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• タイヤ空気圧判定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-320975   出願人：マツダ株式会社
• 走行中に自動車のタイヤを監視するシステムにおける信号を処理する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-009852   出願人：コンパニーゼネラールデエタブリッスマンミシュラン-ミシュランエコムパニー
• タイヤ空気圧低下検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-319203   出願人：住友電気工業株式会社, 住友ゴム工業株式会社
• タイヤ空気圧警報装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-070135   出願人：マツダ株式会社