特許
J-GLOBAL ID:201103076988542458

超臨界水による反応処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118259
公開番号(公開出願番号):特開2001-300289
特許番号:特許第4304823号
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年10月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】超臨界水が滞留する超臨界水領域(43)を内部に有する縦型の反応容器(11)を備え、有機物を含む被処理液を前記反応容器(11)の供給口(13)から前記超臨界水領域(43)に導入して超臨界水領域(43)で被処理液中の有機物を完全燃焼することにより酸化分解する超臨界水による反応処理装置において、 前記反応容器(11)の頂部に設けられ反応により生成した燃焼ガスの第1排出口(14)と、 前記反応容器(11)の底部に設けられ反応により生成した凝縮水の第2排出口(16)と、 前記超臨界水領域(43)の上方の前記反応容器(11)の内部に設けられ反応により生成した超臨界水状態の反応生成物を冷却して凝縮水を作る第1冷却器(51)と、 前記超臨界水領域(43)を包囲するように前記反応容器(11)の内部に設けられた筒状の熱遮蔽体(47)と、 前記第1冷却器(51)と前記熱遮蔽体(47)の間の前記反応容器(11)の内部に設けられ前記第1冷却器(51)から滴下する凝縮水又は亜臨界水を前記熱遮蔽体(47)と前記反応容器(11)の内壁(11a)との間に流下させる傘(52)と を備えたことを特徴とする超臨界水による反応処理装置。
IPC (3件):
B01J 3/00 ( 200 6.01) ,  B01J 3/02 ( 200 6.01) ,  B01J 3/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
B01J 3/00 A ,  B01J 3/02 E ,  B01J 3/02 A ,  B01J 3/04 F

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