特許

J-GLOBAL ID：201103076998852560

スレッドブッシュ締付け方法

発明者： 橋本 健二 ,  有田 雄一 ,  唐井 良彰
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 前田 弘 (外2名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平1-108287
公開番号（公開出願番号）：特開平2-286411
特許番号：特許第2825161号
出願日： 1989年04月26日
公開日（公表日）： 1990年11月26日
請求項（抜粋）：

【請求項1】両端に形成された一対の組付孔の各々に雌ねじ部を有する第1組付部品と、両端に一対の雄ねじ部を有する第2組付部品とを組み付けるべく、上記第1組付部品の各組付孔に上記第2組付部品の各雄ねじ部を挿入した状態で、内周に雌ねじ部を外周に雄ねじ部をそれぞれ有する2つのスレッドブッシュを上記第1組付部品の両組付孔に挿入して、該各スレッドブッシュの雌ねじ部を上記第2組付部品の各雄ねじ部に、各スレッドブッシュの雄ねじ部を上記第1組付部品の雌ねじ部にそれぞれ螺合させて上記各スレッドブッシュを締め付ける方法であって、上記第1および第2組付部品に対する一方のスレッドブッシュ締付け作業を開始し、次いで、この先行する一方のスレッドブッシュ締付け作業による締付けトルクが、この締付け作業の進行によりその各々の螺合ねじ部が有効ねじ部領域に達した状態における締付けトルク設定値になった後、もしくはこの先行する一方のスレッドブッシュ締付け作業を開始してからこの締付け作業の進行によりその各々の螺合ねじ部が有効ねじ部領域に達するまでに要した時間が経過した後、後続する他方のスレッドブッシュ締付け作業を開始することを特徴とするスレッドブッシュ締付け方法。

IPC (3件)：

B23P 21/00 303 ,  B25B 23/14 640 ,  B60G 7/02

FI (3件)：

B23P 21/00 303 B ,  B25B 23/14 640 J ,  B60G 7/02