特許
J-GLOBAL ID:201103077032398754

飛翔体の飛翔位置演算装置及び飛翔位置演算方法、並びに飛翔軌跡測定装置及び飛翔軌跡測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143714
公開番号(公開出願番号):特開2001-296347
特許番号:特許第3514212号
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年10月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 地表面上の基準局(2)に、GPS衛星(1)からのGPS信号を受信する基準局側GPS信号受信手段(5)と、該GPS信号受信手段(5)により受信されたGPS信号に基づき飛翔体(3)の飛翔位置に関する補正データを生成する補正データ生成手段(21)とが設けられている一方、飛翔体(3)には、上記GPS衛星(1)からのGPS信号を受信する飛翔体側GPS信号受信手段(12)が設けられており、上記飛翔体側GPS信号受信手段(12)により受信したGPS信号と、補正データ生成手段(21)により生成された補正データとに基づいて、飛翔状態にある飛翔体(3)の飛翔位置を演算する飛翔位置演算手段(22)を備えた飛翔位置演算装置であって、飛翔体(3)が所定の状態にあることを検出する状態検出手段(26)とを備え、基準局(2)には、上記補正データ生成手段(21)により生成された補正データを再送データとして記憶させる基準局側補正データ記憶手段(24)と、該基準局側補正データ記憶手段(24)により記憶された補正データを読み出して飛翔体(3)に送信する補正データ送信手段(27)とが設けられている一方、飛翔体(3)には、上記補正データ送信手段(27)からの補正データを受信する補正データ受信手段(28)と、該補正データ受信手段(28)により受信した補正データを記憶させる飛翔体側補正データ記憶手段(25)とが設けられ、上記飛翔位置演算手段(22)は、上記状態検出手段(26)により飛翔体(3)の所定状態が検出されたときに、上記飛翔体側補正データ記憶手段(25)により記憶された補正データと、該補正データに対応しかつ上記飛翔体側GPS信号受信手段(12)により受信したGPS信号とに基づいて飛翔体(3)の飛翔位置を再演算するように構成されていることを特徴とする飛翔体の飛翔位置演算装置。
IPC (2件):
G01S 5/14 ,  G01C 21/00
FI (2件):
G01S 5/14 ,  G01C 21/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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