特許
J-GLOBAL ID:201103077042478888

炭素繊維前駆体繊維及びそれを用いた炭素繊維の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-024905
公開番号(公開出願番号):特開2011-162898
出願日: 2010年02月06日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】炭素繊維の生産性の向上を目的として、とりわけ耐炎化処理工程を効率的に行う方法・手段を提供すること。【解決手段】ポリアクリロニトリル系重合体100重量部に対して、該ポリアクリロニトリル系重合体よりもマイクロ波吸収効率が高く、かつ、比誘電率[εr]が5以上の炭素材料を0.01〜5重量部、添加剤として含むことを特徴とする炭素繊維前駆体繊維。添加剤としては、活性炭、カーボンナノチューブ(CNT)、カーボンナノファイバー、フラーレン、カーボンブラック、黒鉛、炭化珪素、ピッチコークス、ダイヤモンド及びダイヤモンドライクカーボンからなる群から選ばれる1又は2以上の物質が好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリアクリロニトリル系重合体100重量部に対して、該ポリアクリロニトリル系重合体よりもマイクロ波吸収効率が高く、かつ、比誘電率[εr]が5以上の炭素材料を0.01〜5重量部、添加剤として含むことを特徴とする炭素繊維前駆体繊維。
IPC (6件):
D01F 6/18 ,  C08K 3/04 ,  C08L 33/20 ,  C08K 3/34 ,  D01F 6/54 ,  D01F 9/22
FI (6件):
D01F6/18 E ,  C08K3/04 ,  C08L33/20 ,  C08K3/34 ,  D01F6/54 A ,  D01F9/22
Fターム (28件):
4J002BG101 ,  4J002DA016 ,  4J002DA026 ,  4J002DA036 ,  4J002DJ006 ,  4J002FD206 ,  4J002GK01 ,  4L035AA04 ,  4L035BB03 ,  4L035BB04 ,  4L035BB59 ,  4L035BB66 ,  4L035BB69 ,  4L035BB71 ,  4L035FF01 ,  4L035JJ01 ,  4L035JJ03 ,  4L035KK01 ,  4L035MB04 ,  4L035MB06 ,  4L037CS02 ,  4L037CS03 ,  4L037FA01 ,  4L037FA06 ,  4L037PA53 ,  4L037PC09 ,  4L037PS08 ,  4L037UA09

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