特許
J-GLOBAL ID:201103077083142339

ポリアミドおよびポリアミド組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061846
公開番号(公開出願番号):特開2001-247673
特許番号:特許第3606783号
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】(a)テレフタル酸と、直鎖及び側鎖を含む炭素数8〜12の脂肪族ジアミンとから誘導される繰り返し単位と、必要に応じて(b)イソフタル酸と炭素数8〜12の脂肪族ジアミンとから誘導される繰り返し単位と、必要に応じて(c)炭素数4〜18の脂肪族ジカルボン酸と炭素数8〜12の脂肪族ジアミンとから誘導される繰り返し単位と、必要に応じて(d)炭素数6〜20のラクタムまたはアミノカルボン酸から誘導される繰り返し単位を有し、 繰り返し単位(a)が91〜100モル%、繰り返し単位(b)が0〜9モル%、繰り返し単位(c)が0〜9モル%、繰り返し単位(d)が0〜9モル%の量で結合してなり、かつ、該ポリアミド中に含有される、60°Cのメタノール中に3時間浸漬することにより測定したメタノール可溶性成分(MO成分)の含量が0.5重量%以下であるポリアミドの製造方法であって、該ポリアミドを製造するに際に、その製造工程のうち、濃硫酸中30°Cで測定したポリアミドの極限粘度(η)が0.1〜3.0dl/gにあるいずれかの段階で、ポリアミドと液体状極性化合物とを接触させる事により、60°Cのメタノール中に3時間浸漬することにより測定したメタノール可溶性成分の含量が0.5重量%以下となるようにすることを特徴とするポリアミドの製造方法。
IPC (4件):
C08G 69/26 ,  C08J 5/00 ,  C08K 7/02 ,  C08L 77:08
FI (4件):
C08G 69/26 ,  C08J 5/00 CFG ,  C08K 7/02 ,  C08L 77:08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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