特許
J-GLOBAL ID:201103077104682002

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二口 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-073290
公開番号(公開出願番号):特開2011-200591
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】ウレタンカバーを有するゴルフボールにおいて、アプローチショットのスピン量の低下を抑制しつつ、ドライバーショットのスピン量を低下させることのできるゴルフボールを提供する。【解決手段】本発明のゴルフボールは、センターと前記センターを被覆する一以上の中間層とからなるコアと、前記コアを被覆するカバーとを有するゴルフボールであって、前記カバーは、ポリウレタンを含み、スラブ硬度がJIS-A硬度で85以下であり、前記コアの表面硬度は、ショアD硬度で60以上であり、前記中間層は、厚みが0.5mm〜2.0mmであり、前記中間層を構成する樹脂成分は、硬度がショアD硬度で62〜68、曲げ弾性率が300MPa〜500MPa、及び、-30°C〜0°Cの貯蔵弾性率E’の最大値が1000MPa〜2000MPaであることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
センターと前記センターを被覆する一以上の中間層とからなるコアと、前記コアを被覆するカバーとを有するゴルフボールであって、 前記カバーは、ポリウレタンを含み、スラブ硬度がJIS-A硬度で85以下であり、 前記コアの表面硬度は、ショアD硬度で60以上であり、 前記中間層は、厚みが0.5mm〜2.0mmであり、前記中間層を構成する樹脂成分は、硬度がショアD硬度で62〜68、曲げ弾性率が300MPa〜500MPa、及び、-30°C〜0°Cの貯蔵弾性率E’の最大値が1000MPa〜2000MPaであることを特徴とするゴルフボール。
IPC (2件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04
FI (2件):
A63B37/00 L ,  A63B37/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-087502   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-181892   出願人:SRIスポーツ株式会社

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