特許
J-GLOBAL ID:201103077112976783
グリコサミノグリカン分解促進剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐川 慎悟
, 小林 基子
, 金丸 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-238490
公開番号(公開出願番号):特開2011-084516
出願日: 2009年10月15日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】 微生物により産生されるコンドロイチナーゼに代わり、タンパク質分解酵素などの混入のおそれの少ないヒト由来のグリコサミノグリカン分解活性を有するタンパク質を、医薬などとして提供し、またこのタンパク質を用いた機能性オリゴ糖の製造方法を提供する。【解決手段】 配列番号1に示されるアミノ酸配列からなるタンパク質、または配列番号1に示されるアミノ酸配列において1個もしくは数十個のアミノ酸が置換され、欠失され、または付加されたアミノ酸配列からなり、かつD-グルクロン酸に結合した硫酸化N-アセチル-DーガラクトサミンのN-アセチル-D-ガラクトサミニド結合を加水分解する活性を有するタンパク質を有効成分とする。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
配列番号1に示されるアミノ酸配列からなるタンパク質、または配列番号1に示されるアミノ酸配列において1個もしくは数十個のアミノ酸が置換され、欠失され、または付加されたアミノ酸配列からなり、かつD-グルクロン酸に結合した硫酸化N-アセチル-D-ガラクトサミンのN-アセチル-D-ガラクトサミニド結合を加水分解する活性を有するタンパク質を有効成分とする、グリコサミノグリカン分解促進剤。
IPC (6件):
A61K 38/46
, A61K 47/48
, A61P 43/00
, A61P 19/00
, A61P 25/00
, C07H 7/033
FI (6件):
A61K37/54
, A61K47/48
, A61P43/00 111
, A61P19/00
, A61P25/00
, C07H7/033
Fターム (31件):
4B024AA01
, 4B024BA12
, 4B024CA03
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B050CC03
, 4B050CC07
, 4B050DD11
, 4B050LL01
, 4C057AA30
, 4C057BB04
, 4C057CC01
, 4C057CC05
, 4C057DD03
, 4C057EE03
, 4C076EE41
, 4C076EE59
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA01
, 4C084BA22
, 4C084BA44
, 4C084CA18
, 4C084DC22
, 4C084MA01
, 4C084NA14
, 4C084ZA02
, 4C084ZA96
, 4C084ZC19
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
Matrix Biology, 2001, Vol.20, No.8, p.499-508
-
生化学辞典(第3版), 2002, p.556-557
-
臨床整形外科, 2007, 第42巻,第2号, p.124-128
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