特許
J-GLOBAL ID:201103077204544790
鋳造スラブ重量制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-295674
公開番号(公開出願番号):特開2011-131268
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】切断された鋳造スラブの重量バラツキを抑制することが可能な鋳造スラブ重量制御方法を提供する。【解決手段】クレータエンド位置は鋳造ストランド6の切断位置における断面平均温度と相関が高く、鋳造ストランド6の切断位置における断面平均温度は鋳造ストランド単重と相関が高いことから、送信用横波電磁超音波センサ10及び受信用横波電磁超音波センサ11により、切断以前の鋳造ストランド6のクレータエンド位置を検出又は推定し、検出又は推定されたクレータエンド位置と予め求めた鋳造ストランド単重との関係から切断すべき鋳造スラブの目標重量を達成するための切断長さを補正し、その補正された切断長さで鋳造スラブ12を切断することにより、切断された鋳造スラブ12の目標重量に対するバラツキを抑制することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
連続鋳造で鋳造された鋳造ストランドを切断して得られる鋳造スラブの重量の制御方法であって、切断以前の鋳造ストランドのクレータエンド位置を検出又は推定し、検出又は推定されたクレータエンド位置と予め求めた単位長当たりの鋳造ストランド重量との関係から切断すべき鋳造スラブの目標重量を達成するための切断長さを補正し、その補正された切断長さで鋳造スラブを切断することを特徴とする鋳造スラブ重量制御方法。
IPC (1件):
FI (2件):
B22D11/16 D
, B22D11/16 104S
Fターム (5件):
4E004MC09
, 4E004MC17
, 4E004NA01
, 4E004NB01
, 4E004PA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭61-266167
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特開昭63-313642
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特開昭62-263856
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