特許
J-GLOBAL ID:201103077230196393
包装容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148199
公開番号(公開出願番号):特開2002-337850
特許番号:特許第4211238号
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年11月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 底板の周囲に壁板が位置して上面が開放されている紙製の箱体とこの箱体がスライド可能に収納されるスリーブとからなる包装容器において、
前記箱体の中央に、箱体の長手方向であって前記スリーブに対するスライド方向に前記壁板の高さ寸法と略同一の間隔をとって並ぶ二つの折り部からなり、壁板での二つの折り部の間に該二つの折り部の上端に連続する逆山型状の切り欠きを有するとともに、該切り欠きの下端から前記二つの折り部の下端それぞれに亘る傾斜した折り罫を境とする三つの三角部分が形成されている折曲可能な節と、
前記節から箱体一端側までの一方の箱部の長手方向に延びる両側の前記壁板に、前記開放されている上面側から反対側の下面側に向かって設けられた円弧状の第2の切り欠きと、
を備え、
前記一方の箱部の内側に前記節から箱体他端まで他方の箱部を折り入れ可能にしていて、
前記第2の切り欠きは、前記長手方向の寸法が前記一方の箱部の2分の1以下かつ前記壁板の高さ方向の寸法が前記壁板の2分の1以上となるように形成され、
前記第2の切り欠きの一方の端部は前記箱体一端に接続され、
前記一方の箱部の内側に折り入れた前記他方の箱部の壁板が前記第2の切り欠きから表出可能に構成されており、
前記逆山型状の切り欠きの縁が、前記壁板に対応するスリーブ出し入れ口の縁に対して前記スライド方向で傾斜していることを特徴とする包装容器。
IPC (2件):
B65D 5/38 ( 200 6.01)
, B65D 5/355 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65D 5/38 A
, B65D 5/42 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
カートン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-115933
出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (1件)
-
カートン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-115933
出願人:大日本印刷株式会社
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