特許
J-GLOBAL ID:201103077243094239

レーザ走査型蛍光顕微鏡および蛍光観察方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-138589
公開番号(公開出願番号):特開2010-286566
出願日: 2009年06月09日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】レーザ光を走査することにより取得される蛍光画像の空間分解能を変化させることなく、瞬時に取得する蛍光画像の焦点深度を調節する。【解決手段】レーザ光源8と、該レーザ光源8からのレーザ光を走査するスキャナ9と、該スキャナ9により走査されたレーザ光を標本Aに照射し、標本Aにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ10と、標本Aを面照明する面照明光源18と、レーザ光の照射により発生した蛍光をレーザ光の光路から分岐させる蛍光分岐部11と、該蛍光分岐部11で分岐された蛍光を検出する光検出器14と、対物レンズ10とスキャナ9との間において蛍光を分岐する光路分岐部21と、該光路分岐部21において分岐された蛍光を撮影する撮像素子26と、該撮像素子26と光路分岐部21との間の対物レンズ10の瞳位置と光学的に共役な位置に配置された可変絞り23とを備えるレーザ走査型蛍光顕微鏡1を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光源と、 該レーザ光源からのレーザ光を走査するスキャナと、 該スキャナにより走査されたレーザ光を標本に照射し、標本において発生した蛍光を集光する対物レンズと、 前記標本を面照明する面照明光源と、 前記レーザ光の照射により発生した蛍光を前記レーザ光の光路から分岐させる蛍光分岐部と、 該蛍光分岐部によって分岐された蛍光を検出する光検出器と、 前記対物レンズと前記スキャナとの間の光路において蛍光を分岐する光路分岐部と、 該光路分岐部において分岐された蛍光を撮影する撮像素子と、 該撮像素子と前記光路分岐部との間の前記対物レンズの瞳位置と光学的に共役な位置に配置された可変絞りとを備えるレーザ走査型蛍光顕微鏡。
IPC (3件):
G02B 21/00 ,  G01N 21/64 ,  G02B 26/10
FI (3件):
G02B21/00 ,  G01N21/64 E ,  G02B26/10 C
Fターム (19件):
2G043AA03 ,  2G043EA01 ,  2G043FA02 ,  2G043GA02 ,  2G043GB03 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043JA01 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2H045BA12 ,  2H045DA31 ,  2H052AA08 ,  2H052AA09 ,  2H052AC04 ,  2H052AC14 ,  2H052AC15 ,  2H052AC34 ,  2H052AF21

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