特許
J-GLOBAL ID:201103077282229621

画像読取装置、白基準チャート、シェーディング補正方法、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-009245
公開番号(公開出願番号):特開2011-151478
出願日: 2010年01月19日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】電源投入時から原稿画像の読取前までの任意のタイミングで、白基準チャートを用いることなく、原稿の画像データに対する正確なシェーディング補正を行うことができるようにする。【解決手段】原稿読取装置100の制御部200は、工場出荷時又はメンテナンス時に、白基準チャート300を読み取った第1基準画像データと白基準板33を読み取った第2基準画像データとを記憶しておく。原稿読取装置100がユーザの使用場所に設置された後、電源投入時から原稿画像の読取前までの間に、白基準板33を読み取った第3基準画像データを第1基準画像データで乗算するとともに第2基準画像データで除算してシェーディング補正用の補正値を決定する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
画像読取前の原稿を載置する原稿トレイと、 画像読取後の原稿を収容する排紙トレイと、 前記原稿トレイから前記排紙トレイに至る原稿搬送経路に沿って配置された複数の搬送部材と、 前記複数の搬送部材のうち隣接する2つの搬送部材の間に設定された読取位置で原稿の画像面に対向するように配置された読取手段と、 前記読取位置で前記読取手段との間に原稿を挟むように前記読取手段に対向して配置された白基準部材と、 原稿画像の読取時に前記読取手段が前記原稿トレイから搬送された原稿から読み取った画像データを補正するシェーディング補正を行う制御部と、を備え、 前記制御部は、所定の調整時に前記読取手段が前記読取位置に位置している白基準原稿から読み取った第1の基準画像データ及び前記読取手段が前記白基準部材から読み取った第2の基準画像データ、並びに原稿画像の読取前に前記原稿トレイから搬送された原稿が前記読取位置に達する前に前記読取手段が前記白基準部材から読み取った第3の基準画像データに基づいて前記シェーディング補正用の補正値を決定する画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/19 ,  H04N 1/04 ,  G03G 15/00 ,  H04N 1/401
FI (5件):
H04N1/04 103E ,  H04N1/12 Z ,  G03G15/00 303 ,  G03G15/00 107 ,  H04N1/40 101A
Fターム (30件):
2H076BA01 ,  2H076BA15 ,  2H076BA20 ,  2H076BA33 ,  2H076BA45 ,  2H076BA58 ,  2H076BB05 ,  2H076BB17 ,  2H270KA55 ,  2H270LA98 ,  2H270LD03 ,  2H270LD09 ,  2H270MB27 ,  2H270MB35 ,  2H270RA14 ,  2H270RA16 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072DA25 ,  5C072EA04 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C072UA03 ,  5C077LL19 ,  5C077MM03 ,  5C077MM27 ,  5C077PP06 ,  5C077TT06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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