特許
J-GLOBAL ID:201103077322340610

光磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-344810
公開番号(公開出願番号):特開2002-150632
特許番号:特許第3770789号
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】光磁気記録媒体にレーザ光を照射して該光磁気記録媒体の磁性記録膜上にビームスポットを形成するレーザ照射手段と、前記光磁気記録媒体に対する記録信号に応じた磁界を発生する磁界発生手段と、前記光磁気記録媒体からの反射光を前記磁性記録膜の磁化方向に応じた偏向方向を持つ2つの光束として分離検出し、それらの強度差に応じた強度及び論理の再生信号を検出する再生信号検出手段と、前記レーザ光の強度を制御するレーザ光制御手段と、を有する光磁気記録再生装置において、 前記レーザ照射手段は、前記光磁気記録媒体の通常再生動作時には、再生用レーザ光を常時点灯させる一方、前記光磁気記録媒体に対する記録動作時には、前記記録信号に同期し、かつ、前記記録信号の各記録パルス幅を1周期として、記録用レーザ光を点灯/消灯させるものであり、 前記レーザ光制御手段は、前記光磁気記録媒体の通常再生動作時には、前記再生用レーザ光の強度として、その常時点灯によっても前記磁性記録膜の温度がそのキュリー温度に到達しないレベルに設定する一方、前記光磁気記録媒体に対する記録動作時には、前記記録用レーザ光の強度として、その点灯期間中に前記磁性記録膜の温度がそのキュリー温度に到達するレベルに設定するものであり、 前記再生信号検出手段は、前記光磁気記録媒体の通常再生動作時に前記再生信号の検出を行うほか、前記光磁気記録媒体の記録動作時においても、前記記録用レーザ光が点灯されてから前記磁性記録膜の温度がそのキュリー温度に到達するまでの間に、前記光磁気記録媒体から戻ってくる反射光を検出することで、直前の記録信号に対する再生信号の逐次検出を行うものであり、かつ、 前記レーザ照射手段及び前記磁界発生手段は、前記光磁気記録媒体に対する記録動作を行う前に、その記録動作を行おうとする記録領域に対して既に書き込まれている記録信号を予め消去するものであることを特徴とする光磁気記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 11/105 ( 200 6.01) ,  G11B 5/02 ( 200 6.01)
FI (8件):
G11B 11/105 586 S ,  G11B 11/105 553 F ,  G11B 11/105 553 B ,  G11B 11/105 581 G ,  G11B 11/105 581 K ,  G11B 11/105 586 D ,  G11B 11/105 586 P ,  G11B 5/02 T
引用特許:
審査官引用 (6件)
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