特許
J-GLOBAL ID:201103077332013005

拡散接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223986
公開番号(公開出願番号):特開2001-050104
特許番号:特許第4057749号
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸方向一方に向かうにつれて小径となる被取付け面(26)を有する被取付け部材(13)に、前記被取付け面(26)に少なくとも外周部を対向させる対向端面(27)を軸方向一端に有するとともに横断面円形の外側面(28)を有する取付け部材(25)を、前記対向端面(27)および前記外側面(28)の連設部(29)を被取付け面(26)に最初に接触させつつ両部材(13,25)の加熱状態で被取付け部材(13)側に加圧する拡散接合方法において、 取付け部材(25)の被取付け部材(13)への接合前に、前記連設部(29)を被取付け部材(13)側に膨らんだ曲面状に形成するとともに、前記対向端面(27)および外側面(28)のうち被取付け部材(13)に接合される部分(27a,28a)を前記連設部(29)よりも曲率半径を大きくした曲面状に形成しておく一方、前記被取付け部材(13)の被取付け面(26)に、前記対向端面(27)の外周部に対向する環状の底面(34a)と、該底面(34a)の外周縁から取付け部材(25)側に立ち上がって該取付け部材(25)の外側面(28)に対向する内側面(34b)とで構成される接合凹部(34)を設けておき、 前記取付け部材(25)の前記被取付け部材(13)側への加圧時に、前記連設部(29)を前記底面(34a)の外周部に接触させる第1のステップと、前記対向端面(27)を前記底面(34a)に半径方向外方側から順次接触させる第2のステップと、前記外側面(28)を前記内側面(34b)に軸方向内方側から順次接触させて加圧抵抗値を立ち上がらせる第3のステップとを、順次実行することを特徴とする拡散接合方法。
IPC (3件):
B23K 20/00 ( 200 6.01) ,  F01L 3/22 ( 200 6.01) ,  F02F 1/24 ( 200 6.01)
FI (3件):
B23K 20/00 310 L ,  F01L 3/22 B ,  F02F 1/24 S
引用特許:
審査官引用 (2件)

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