特許
J-GLOBAL ID:201103077356996573
射出成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
, 河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078312
公開番号(公開出願番号):特開2001-260192
特許番号:特許第3542541号
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】内部にスクリュを備えた加熱筒内に所定の量の成形材料を溶融蓄積して射出する射出成形方法において、試験生産の際、成形材料の計量工程で、前進限からのスクリュの後退距離または時間対スクリュ駆動トルクの関係を示すデータを測定するとともに、スクリュ駆動トルクをスクリュの後退距離または時間について前記前進限から後退完了位置まで積分し、その結果得られた積分値を算出し、試験生産の結果、良品が得られたときの前記積分値を基準値として記憶し、実生産の際、成形材料の計量工程で、前進限からのスクリュの後退距離または時間対スクリュ駆動トルクの関係を示すデータを測定するとともに、スクリュ駆動トルクをスクリュの後退距離または時間について前記前進限から各時点におけるスクリュの後退位置までリアルタイムで積分し、その結果得られた積分値を監視し、この積分値が前記基準値と一致したときに計量完了と判断して、スクリュの後退を停止させることを特徴とする射出成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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