特許
J-GLOBAL ID:201103077375211471

急峻な帯域端部を有する光学フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  青山 葆 ,  伊藤 晃
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-540463
特許番号:特許第4399113号
出願日: 1999年01月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スペクトルの所望部分における光を反射するための反射フィルム本体であって、該スペクトルの所望部分において一次反射をそれぞれ有する相互に積み重ねられた多層積層体M1および多層積層体M2を含み、該多層積層体M1が光学繰り返し単位R1を含み、該多層積層体M2が光学繰り返し単位R2を含み、該光学繰り返し単位R1および光学繰り返し単位R2がそれぞれ、少なくとも0.05の差異がある屈折率n1およびn2をそれぞれ付随して有する少なくとも第1のポリマー層および第2のポリマー層を含み、該光学繰り返し単位R1の光学的膜厚が、該多層積層体M1の厚さ方向に単調に変化し、該光学繰り返し単位R2の光学的膜厚が、該多層積層体M1の厚さ方向の該光学繰り返し単位R1の最小光学的膜厚以下であるか、あるいは該多層積層体M1の厚さ方向の該光学繰り返し単位R1の最大光学的膜厚以上であるか、のいずれかの状態で該多層積層体M2の厚さ方向に実質的に一定であるか、または、該多層積層体M2の厚さ方向の該光学繰り返し単位R2の最小光学的膜厚が該多層積層体M1の厚さ方向の該光学繰り返し単位R1の該最小光学的膜厚に実質的に等しいか、該多層積層体M2の厚さ方向の該光学繰り返し単位R2の最大光学的膜厚が該多層積層体M1の厚さ方向の該光学繰り返し単位R1の該最大光学的膜厚に実質的に等しいかの状態で、該光学繰り返し単位R1の該単調な光学的膜厚変化とは反対に該多層積層体M2の厚さ方向に単調に変化するか、のいずれかであることを特徴とする反射フィルム本体。
IPC (1件):
G02B 5/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02B 5/28

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