特許
J-GLOBAL ID:201103077383807952

ハーフプレキャスト床版の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之 ,  後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之 ,  小林 洋平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203801
公開番号(公開出願番号):特開2000-282610
特許番号:特許第3590302号
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2000年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】予め設置されたハーフプレキャスト床版に対して隣接するハーフプレキャスト床版を上方から降ろす吊り降し作業によって両ハーフプレキャスト床版を横並び状態にし、両者の側縁部が互いに接合されるハーフプレキャスト床版であって、接合される一対の側面において、一方側の側面には複数本の第1のループ型継手筋が、他方側の側面には複数本の第2のループ型継手筋が、それぞれ側面の長さ方向に間隔を隔てて配され、複数の前記ハーフプレキャスト床版が横並び状態にされると、前記第1のループ型継手筋の間に相手方のハーフプレキャスト床版の前記第2のループ型継手筋が位置し、それらの第1及び第2のループ型継手筋によって形成されるループ内を側面の長さ方向に貫通するように補強筋が配されるハーフプレキャスト床版の接合方法において、前記第2のループ型継手筋には予め前記補強筋がループを貫通した状態で保持されており、前記第1のループ型継手筋は一端が開放されて、前記両ハーフプレキャスト床版の吊り降し作業が行われるときに、前記第2のループ型継手筋に保持された補強筋の進入を許容する補強筋通過口が形成されていることを特徴とするハーフプレキャスト床版の接合方法。
IPC (4件):
E04B 5/38 ,  E01D 19/12 ,  E04B 1/61 ,  E04B 5/02
FI (4件):
E04B 5/38 A ,  E01D 19/12 ,  E04B 5/02 R ,  E04B 1/60 503 J
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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