特許
J-GLOBAL ID:201103077407197182
ゲーム装置、その制御方法、情報記録媒体、ならびに、テストプレイ用プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 裕一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-065041
公開番号(公開出願番号):特開2011-194072
出願日: 2010年03月19日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】第1のゲームをプレイヤーに提供しつつ、当該プレイヤーの環境において第2のゲームを提供できるか否かを判定等するための統計情報を収集して報告するゲーム装置等を提供する。【解決手段】ゲーム装置200において、実行部304は、情報記録媒体303に記録される第1プログラムならびに第2プログラムとを並行に実行する。報告部305は、第2プログラムの実行に係る統計情報を報告する。ここで、実行部304は、実行すべき指令が検知指令である場合、当該検知指令がいずれのプログラムに含まれるかに関わらず、検知部301を制御してプレイヤーによる操作を検知する。一方、実行部304は、実行すべき指令が出力指令である場合、当該出力指令が第1プログラムに含まれていれば、出力部302を制御してプレイヤーに提示すべき情報を出力するが、第2プログラムに含まれていれば、当該出力指令を無視する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
プレイヤーによる操作を検知するための検知部、
前記プレイヤーに提示すべき情報を出力するための出力部、
第1のゲームを実現するための第1のゲームプログラムならびに第2のゲームを実現するための第2のゲームプログラムが記憶される記憶部、
前記記憶部に記憶された第1のゲームプログラムに含まれる指令と、前記記憶部に記憶された第2のゲームプログラムに含まれる指令と、を、並行に実行する実行部
前記実行部による前記第2のゲームプログラムの実行に係る統計情報を報告する報告部
を備え、
前記実行部は、
(a)実行すべき指令が、前記第1のゲームプログラムに含まれ、前記プレイヤーによる操作を検知すべき旨の検知指令である場合、前記検知部を制御して前記プレイヤーによる操作を検知し、
(b)実行すべき指令が、前記第1のゲームプログラムに含まれ、前記情報を出力すべき旨の出力指令である場合、前記出力部を制御して当該情報を出力し、
(c)実行すべき指令が、前記第2のゲームプログラムに含まれ、前記プレイヤーによる操作を検知すべき旨の検知指令である場合、前記検知部を制御して前記プレイヤーによる操作を検知し、
(d)実行すべき指令が、前記第2のゲームプログラムに含まれ、前記情報を出力すべき旨の出力指令である場合、当該出力指令を無視する
ことを特徴とするゲーム装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A63F13/12 A
, A63F13/12 C
, G06F17/60 146Z
Fターム (2件):
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