特許
J-GLOBAL ID:201103077421792735
ガス吸蔵用多孔質有機金属錯体、これを用いたガス貯蔵方法及びガス貯蔵装置、並びにこのガス貯蔵装置を用いた燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
早川 裕司
, 太田 昌孝
, 村雨 圭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-240808
公開番号(公開出願番号):特開2011-083755
出願日: 2009年10月19日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物を含み、十分なガス吸蔵能を有するガス吸蔵用多孔質有機金属錯体を提供する。【解決手段】本発明のガス吸蔵用多孔質有機金属錯体は、[1]金属イオンと、[2]ジカルボン酸化合物(配位子)と、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物との配位結合によって構成される。[1]金属イオンとしては、特に制限はないが、Mg,Al,Ca,Ti,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn等のイオンが挙げられる。好ましくは、Cuイオンが好ましい。また、[2]ジカルボン酸化合物としては、式(1)〜(6)で表わされる芳香族ジカルボン酸が好ましい。さらに、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物としては、式(7)〜(15)で表されるものを用いることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
金属イオンと、ジカルボン酸化合物と、前記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物との配位結合によって構成され、細孔構造を有することを特徴とするガス吸蔵用多孔質有機金属錯体。
IPC (7件):
B01J 20/22
, F17C 11/00
, C01B 3/00
, H01M 8/04
, C07C 63/26
, C07F 1/08
, C07D 213/53
FI (7件):
B01J20/22 A
, F17C11/00 A
, C01B3/00 B
, H01M8/04 J
, C07C63/26 Z
, C07F1/08 C
, C07D213/53
Fターム (48件):
3E172AA02
, 3E172AA05
, 3E172AB01
, 3E172AB12
, 3E172AB13
, 3E172AB20
, 3E172BA01
, 3E172BB03
, 3E172BB12
, 3E172BB13
, 3E172BB17
, 3E172BD05
, 3E172EA02
, 3E172EB02
, 3E172FA10
, 4C055AA01
, 4C055BA01
, 4C055CA01
, 4C055DA08
, 4C055DA25
, 4C055EA01
, 4C055GA02
, 4G066AA22B
, 4G066AA36B
, 4G066AA49B
, 4G066AA61B
, 4G066AB07B
, 4G066AB12B
, 4G066AB24B
, 4G066BA26
, 4G066CA38
, 4G066CA43
, 4G066DA04
, 4G066EA20
, 4G140AA13
, 4G140AA36
, 4G140AA42
, 4H006AA01
, 4H006AB80
, 4H006BJ50
, 4H006BS30
, 4H048AA01
, 4H048AB80
, 4H048VA56
, 4H048VB10
, 5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027KK01
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