特許
J-GLOBAL ID:201103077438801525

電子メール分類装置及び電子メール分類方法及び電子メール分類プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  乾 利之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-181136
公開番号(公開出願番号):特開2011-034416
出願日: 2009年08月04日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】ヘッダ情報を多用した学習に基づいてスパムメールか否かの判定を行うことができる電子メール分類装置及び電子メール分類方法及び電子メール分類プログラムを提供すること。【解決手段】収集部11により収集されたメールログデータ又は電子メールのヘッダ情報から特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成部12と、所定の判定ルールに基づいてメールログデータ又は電子メールが迷惑メールであるか否かを判定する判定部13と、判定結果に基づいて特徴ベクトルごとに迷惑メールと判定された数と正常メールであると判定された数を比較する比較部14と、比較結果に基づいて特徴ベクトルに対してラベルを付与するラベル付与部15と、付与されたラベルに基づいて、受信したメールログデータ又は電子メールのヘッダ情報に基づいて迷惑メールであるか又は正常メールであるかを分類する分類器を作成する分類器作成部16とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
教師データとして複数のメールログデータ又は電子メールを収集する収集部と、 前記収集部により収集されたメールログデータ又は電子メールのヘッダ情報を解析し、当該解析の結果に基づいて、メールログデータ又は電子メールの特徴を示す特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成部と、 所定の判定ルールに基づいて、前記収集部により収集されたメールログデータ又は電子メールのヘッダ情報を参照し、当該メールログデータ又は電子メールが迷惑メールであるか又は正常メールであるかを判定する判定部と、 前記判定部によって判定された結果に基づいて、前記特徴ベクトルごとに迷惑メールと判定された数と正常メールであると判定された数を比較する比較部と、 前記比較部の比較結果に基づいて、前記特徴ベクトルに対して迷惑メールであることを示すラベル又は正常メールであることを示すラベルを付与するラベル付与部と、 前記ラベル付与部により前記特徴ベクトルに対して付与されたラベルに基づいて、受信したメールログデータ又は電子メールのヘッダ情報に基づいて迷惑メールであるか又は正常メールであるかを分類する分類器を作成する分類器作成部とを備えることを特徴とする電子メール分類装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  H04L 12/58
FI (2件):
G06F13/00 610Q ,  H04L12/58 100Z
Fターム (8件):
5B084AA15 ,  5B084AB02 ,  5B084BB16 ,  5B084CD22 ,  5K030GA15 ,  5K030HA05 ,  5K030MB09 ,  5K030MC08
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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