特許
J-GLOBAL ID:201103077484251181

回転慣性力緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136997
公開番号(公開出願番号):特開2000-329629
特許番号:特許第3867224号
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】回転工具(10)の出力軸(12)と、これから出力される回転トルクを測定する測定器(14)の入力部(20)との間に介在させて、当該トルクの測定時に発生する回転慣性力を緩衝する緩衝器(42)において、 前記出力軸(12)からの出力を受ける受容部(54)を一端に備え、他端にコイルバネ(46)の一端部(46a)が取付けられる取付部(56)を備えた第1回転軸(52)と、 内部に挿通される前記第1回転軸(52)に前記出力軸(12)の回転方向への回転だけを許容し、反対方向への回転は阻止するようにした反転阻止手段(58)と、 前記回転トルク測定器(14)の入力部(20)への着脱自在な連結部(64)を一端に備え、他端に前記コイルバネ(46)の他端部(46b)が取付けられる取付部(66)を備えた第2回転軸(62)と、 前記反転阻止手段(58)が一端部に取付けられると共に、他端部に前記第2回転軸(62)が回転自在に取付けられ、内部に前記コイルバネ(46)が収納される筒状本体(44)とからなり、 前記コイルバネ(46)の一端部(46a)を第1回転軸(52)の取付部(56)に取付けると共に、該コイルバネ(46)の他端部(46b)を第2回転軸(62)の取付部(66)に取付けることで、前記回転トルクの測定終了時における該コイルバネ(46)の反転を前記反転阻止手段(58)により阻止し得るよう構成した ことを特徴とする回転慣性力緩衝器。
IPC (6件):
G01L 5/24 ( 200 6.01) ,  G01L 3/14 ( 200 6.01) ,  F16D 41/06 ( 200 6.01) ,  F16F 1/06 ( 200 6.01) ,  F16F 7/00 ( 200 6.01) ,  F16F 15/123 ( 200 6.01)
FI (6件):
G01L 5/24 ,  G01L 3/14 L ,  F16D 41/06 F ,  F16F 1/06 N ,  F16F 7/00 C ,  F16F 15/123 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-046221
  • 特開昭56-120837

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