特許
J-GLOBAL ID:201103077552726355

トルク伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025126
公開番号(公開出願番号):特開2000-220652
特許番号:特許第4212172号
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転軸と、該回転軸に結合されて該回転軸との間でトルクの伝達を行うギヤとを備えたトルク伝達装置において、 前記回転軸の外周にそれぞれ形成されたスプライン部および心出し用円周外面部に、前記ギヤの内周にそれぞれ形成されたスプライン部および心出し用円周内面部が、それぞれ嵌合され、 前記心出し用円周外面部と前記心出し用円周内面部との嵌合は、すきま嵌めであり、 前記ギヤの外周に、前記ギヤにより駆動されて回転する被動ギヤの歯と噛合する歯が形成され、 前記ギヤの前記歯と前記被動ギヤの前記歯とが互いに噛合する噛合部の、前記回転軸の軸心線方向での長さは、前記ギヤの前記スプライン部の、前記軸心線方向での長さよりも短く、 前記ギヤの前記歯における前記軸心線方向での前記噛合部全体の位置は、前記心出し用円周内面部寄りに偏倚した位置であり、 前記回転軸に形成された前記スプライン部および前記心出し用円周外面部は、前記回転軸においてジャーナルから延びた軸端部に形成され、 前記心出し用円周外面部は、前記軸心線方向で前記ジャーナル寄りに位置し、 前記軸端部には、前記軸心線方向で前記ジャーナル側から順に、前記ギヤである第1のギヤと、前記第1のギヤとは別の第2のギヤとが、それぞれ取り付けられ、 前記回転軸は内燃機関のクランク軸であり、 前記第1のギヤは前記内燃機関のカム軸駆動用タイミングギヤであり、前記第2のギヤは前記内燃機関のプライマリドライブギヤであることを特徴とするトルク伝達装置。
IPC (1件):
F16D 1/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16D 1/06 E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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