特許
J-GLOBAL ID:201103077602349450

可変容量ターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075336
公開番号(公開出願番号):特開2001-263079
特許番号:特許第4370662号
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】タービンハウジングとコンプレッサハウジング間にて回転可能に支持されて一端が前記タービンハウジングに臨みかつ他端が前記コンプレッサハウジングに臨むシャフトと、同シャフトの一端側に一体回転可能に設けられて前記タービンハウジングの排気通路に位置するタービンロータと、前記シャフトの他端側に一体回転可能に設けられて前記コンプレッサハウジングの吸気通路に位置するコンプレッサロータを備え、かつ、前記タービンハウジングは、前記排気通路における前記タービンロータの上流側を内周スクロール部と外周スクロール部に区画するとともに同外周スクロール部を流通する排気の一部を前記内周スクロール部へ流入して同内周スクロール部の排気の流速を規制する複数の連通孔を有する区画壁と、前記外周スクロール部の流入口側に配設されて同流入口に設けた弁開口部を開閉して前記両スクロール部への排気の流量を制御する制御弁を備えてなる可変容量ターボチャージャにおいて、前記外周スクロール部のスクロール面積を前記内周スクロール部のスクロール面積に比較して大きく形成するとともに、前記外周スクロール部のスクロール面積を軸方向に拡大して、同外周スクロール部内に断面が軸方向に長い主排気流路と、同主排気流路とは段差を有して前記区画壁側に位置し断面が軸方向に短い凹溝状の副排気流路を形成したことを特徴とする可変容量ターボチャージャ。
IPC (3件):
F02B 37/22 ( 200 6.01) ,  F01D 17/14 ( 200 6.01) ,  F02B 39/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02B 37/12 301 R ,  F01D 17/14 C ,  F02B 39/00 E

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