特許
J-GLOBAL ID:201103077623534100

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 保 ,  大塚 明博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212331
公開番号(公開出願番号):特開2001-045631
特許番号:特許第3690943号
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ワイヤーハーネスとの接続が、このワイヤーハーネスを構成する複数のサブワイヤーハーネス単位で行われるようになっている電気接続箱において, 絶縁板の板面に前記各サブワイヤーハーネスを構成する各電線の裸の導線をそれぞれ通し互いに平行して配置される複数の電線セット溝を形成し、該各電線セット溝の底に貫通孔を複数形成してなり、前記サブワイヤーハーネスの各電線が個々のサブワイヤーハーネス毎に対応する1枚に平行に通されるようになっていて相互に積層されている複数枚のサブワイヤーハーネス接続板と、 長尺のタブ端子よりなり、前記各サブワイヤーハーネス接続板の各電線セット溝の底に形成されている貫通孔に対応する位置に群として並設されている各貫通接続導体を絶縁ハウジングにそれぞれ支持して構成するコネクタ部と、 その片側に電気部品を装着するための複数のキャビテイを設け、その反対側に前記各貫通接続導体が電気的に接続される給電用の各端子部が所定の配置で支持面に支持されている接続板支持台部を設けた電源部と、 前記各電線セット溝にセットされ該電線セット溝の溝幅に対応する横幅を備えた底板部の一端側の両側辺に電線導通部と電線把持部がそれぞれ対向するように立ち上がって形成し、他端側の一側辺に筒状の貫通接続導体接続部を延設してなる中間接続端子と、 を備え, 前記接続電線を接続した中間接続端子を前記サブワイヤーハーネス接続板の電線セット溝にセットして、該セットした前記中間接続端子の電線導通部間にサブワイヤーハーネスの電線を挿入し、前記コネクタ部の前記各貫通接続導体を前記各サブワイヤーハーネス接続板の各貫通孔に通すことにより、前記各貫通接続導体と前記各サブワイヤーハーネスの電線の裸の導線を電気的に接続して前記各サブワイヤーハーネス接続板に通された前記サブワイヤーハーネス上で立体的な給電回路を構成するようにしたことを特徴とする電気接続箱。
IPC (1件):
H02G 3/16
FI (1件):
H02G 3/16 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-219413
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-219413
  • 特開平2-219413
  • 特開平2-219413
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