特許
J-GLOBAL ID:201103077624976211

照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-285480
公開番号(公開出願番号):特開2011-129318
出願日: 2009年12月16日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】人感センサの検知機能に影響を及ぼすことなく、人感センサの消費電力を低減できる照明器具を提供する。【解決手段】光源2が消灯してから次に点灯するまでの時間(再点灯時間)を計測する、再点灯時間計測部34を設けた。再点灯時間計測部34は、計測した再点灯時間Tsに応じて、再点灯時間Tsが長い場合には復帰時間Tr(センサ部1への電力供給を停止する時間)が長くなるように、再点灯時間Tsが短い場合には復帰時間Trが短くなるように、自動的に復帰時間Trを調整する。これにより、人が多い場所(再点灯時間Tsが短い場所)では検知時間が短すぎることによる検出漏れがないように、人が少ない場所(再点灯時間Tsが長い場所)では復帰時間Trを長くして消費電力を低減できるようになっており、センサ部1の検知機能に影響を及ぼすことなく消費電力を低減できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源を保持する器具本体と、検知範囲内における人の存否を検知して、人の存在を検知したときに検知信号を出力するセンサ部と、前記センサ部からの前記検知信号に基づいて、前記光源の点灯制御及び前記センサ部への給電の入り切りの制御を行う制御部と、前記光源、前記センサ部、及び前記制御部に電力を供給する電源部とを備え、 前記制御部は、前記センサ部より前記検知信号を受信してから所定の点灯保持時間を経過するまでの間、前記光源部を点灯させるとともに、前記点灯保持時間が経過したときには当該点灯保持時間を経過する前よりも少ない光量で前記光源を点灯させる又は前記光源を消灯させるという点灯動作と、前記センサ部より前記検知信号を受信してから、前記点灯保持時間よりも短い所定の復帰時間を経過するまでの間、前記電源部から前記センサ部への電力の供給を停止させるとともに、前記復帰時間を経過したときには前記電源部から前記センサ部への電力の供給を再開させるというセンサ電源制御動作とを行い、前記復帰時間が経過してから前記点灯保持時間を経過するまでの間に前記センサ部から前記検知信号を受信したときには、前記点灯動作及び前記センサ制御動作を再度はじめから行う照明器具において、 前記制御部は、再点灯時間として、前記点灯保持時間を経過してから次に前記センサ部が前記検知信号を出力するまでの時間を計測する再点灯時間計測部を備え、前記再点灯時間計測部の計測結果に応じて、前記再点灯時間が短ければ前記復帰時間が短くなるように、前記再点灯時間が長ければ前記復帰時間が長くなるように、前記復帰時間を調整することを特徴とする照明器具。
IPC (1件):
H05B 37/02
FI (2件):
H05B37/02 E ,  H05B37/02 F
Fターム (11件):
3K073AA02 ,  3K073AA16 ,  3K073AA79 ,  3K073BA14 ,  3K073BA25 ,  3K073BA36 ,  3K073CG16 ,  3K073CH04 ,  3K073CH22 ,  3K073CJ11 ,  3K073CM05

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