特許
J-GLOBAL ID:201103077652190762
燃料集合体の輸送容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-179861
公開番号(公開出願番号):特開2011-033471
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】容器内部への燃料集合体の装荷作業を容易に行うことができるとともに、燃料集合体の装荷時に燃料集合体に作用する力や擦れに起因する燃料集合体の健全性・信頼性の低下を抑制することのできる燃料集合体の輸送容器を提供する。【解決手段】本発明の輸送容器10は、一端に開口部を有する容器本体11と、開口部を閉塞する蓋部材12Aと、容器本体11の内部に配置される角管30と、燃料集合体の側面を覆った状態で角管30内部に挿入される燃料ホルダ20と、角管30に設けられ、角管30内部において燃料ホルダ20を角管30の内面に押し付ける押付部材37a,37bと、を備え、燃料ホルダ20の一端部23を、燃料ホルダ20の内方に向けて傾斜するテーパ状に形成する一方、角管30の一端部に、燃料ホルダ20の一端部23の形状に合致する凹部41を有した第1ガイド部材40を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端に開口部を有する容器本体と、
前記開口部を閉塞する蓋部材と、
前記容器本体の内部に配置される角管と、
燃料集合体の側面を覆った状態で前記角管内部に挿入される燃料ホルダと、
前記角管に設けられ、前記角管内部において前記燃料ホルダを前記角管の内壁面に押し付ける押付部材と、を備え、
前記燃料ホルダの一端部を、前記燃料ホルダの内方に向けて傾斜するテーパ状に形成する一方、
前記角管の一端部に、前記燃料ホルダの一端部の形状に合致する凹部を有した第1ガイド部材を設けたこと特徴とする燃料集合体の輸送容器。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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