特許
J-GLOBAL ID:201103077695790720

仮想マシン配置プログラム及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (20件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-170459
公開番号(公開出願番号):特開2011-028328
出願日: 2009年07月21日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】物理マシンの台数が制限されている場合でも仮想マシンを排他的に配置する。【解決手段】仮想マシン配置装置200は、各仮想マシンの仮想マシンワークロードID毎に、排他したい仮想マシンワークロードID及び排他優先度を含む条件式情報を記憶する仮想マシンワークロード情報DB202を備え、配置テーブル205aへの配置処理の途中で、最大物理マシン台数を超えた場合には、仮想マシンワークロード情報DB202内の条件式情報のうち、排他優先度が最も低い条件式情報を削除し、削除の後、配置テーブル205a及び配置決定用テーブル205bを初期化して配置処理を再実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
最大物理マシン台数よりも多い台数の仮想マシンを前記最大物理マシン台数の物理マシンに配置可能であり、且つ前記各仮想マシンの仮想マシンワークロードID毎に、排他したい仮想マシンワークロードID及び排他優先度を含む条件式情報を記憶する条件式記憶手段と、前記各物理マシンを示す物理マシン変数毎に、前記各仮想マシンの仮想マシンワークロードID及び当該仮想マシンワークロードIDに対応する条件式情報を関連付けた配置テーブルを記憶する配置テーブル記憶手段と、前記配置テーブルに書込む前の物理マシン変数、前記仮想マシンワークロードID及び当該仮想マシンワークロードIDに対応する条件式情報を関連付けた配置決定用テーブルを記憶するための配置決定用テーブル記憶手段とを備えた仮想マシン配置装置に用いられる仮想マシン配置プログラムであって、 前記仮想マシン配置装置を、 前記配置テーブルに書込む前の物理マシン変数、仮想マシンワークロードID及び条件式情報を前記配置決定用テーブルに設定する設定手段、 前記配置決定用テーブルに設定された物理マシン変数に関連付けて、前記配置決定用テーブル内の仮想マシンワークロードID及び条件式情報と、前記配置テーブル内の仮想マシンワークロードID及び条件式情報とを比較する比較手段、 前記比較の結果、両者のいずれも排他される関係にない場合には、前記配置決定用テーブル内の物理マシン変数に関連付けて当該配置決定用テーブル内の仮想マシンワークロードID及び条件式情報を前記配置テーブルに書込む書込手段、 前記比較の結果、両者の少なくとも一方が排他される関係にある場合には、前記配置決定用テーブル内の物理マシン変数を他の物理マシン変数に変更し、変更後の物理マシン変数に対応する物理マシン台数が前記最大物理マシン台数を超えたか否かを判定する台数判定手段、 前記台数判定手段による判定の結果、否の場合には、前記比較手段を再実行する第1再実行手段、 前記台数判定手段による判定の結果、最大物理マシン台数を超えた場合には、前記条件式記憶手段内の条件式情報のうち、排他優先度が最も低い条件式情報を削除する条件式削除手段、 前記削除の後、前記配置テーブル及び前記配置決定用テーブルを初期化して前記設定手段及び前記比較手段を再実行する第2再実行手段、 前記配置テーブルに全ての仮想マシンワークロードIDが書き込まれた後、当該配置テーブル内の仮想マシンワークロードIDが示す仮想マシンを当該配置テーブル内の物理マシン変数が示す物理マシンに配置する配置手段、 として機能させるための仮想マシン配置プログラム。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F9/46 462Z ,  G06F9/46 350

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