特許
J-GLOBAL ID:201103077774090734

拡径部付孔穿孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-104188
公開番号(公開出願番号):特開平2-281907
特許番号:特許第2598515号
出願日: 1989年04月24日
公開日(公表日): 1990年11月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】上部にシャンクを有し、下部にテーパ面を形成して取付け芯部を連設した本体と、上端にテーパ面を形成し、取付け芯部に不回動に軸心方向移動自在に嵌着され、取付け芯部との間に押上げばねを介装して上向きに附勢した取付けスリーブと、上半部が上向きに拡開し上半部内面にテーパ面を、下端に当て座を形成し、取付けスリーブに可回動に軸心方向移動自在に嵌着され、取付けスリーブとの間に圧縮ばねを介装して下向きに附勢したガイドスリーブと、本体、取付けスリーブ及びガイドスリーブの各テーパ面に圧接状態に本体、取付けスリーブ及びガイドスリーブ間に挟挿した駆動力伝達用ボールと、下端に下孔穿孔刃を設け、左右側面に案内溝を凹設し、取付け芯部に連設した下孔穿孔刃体と、適宜の弾力を有する一対の板片を有し、板片下端に拡径部切削刃を設け、取付けスリーブに連設して板片を下孔穿孔刃体の案内溝に没却状に緩嵌させた拡径部削成刃体と、ガイドスリーブに対向して本体に取着され、ガイドスリーブとの間で軸心方向移動量を規制するストッパースリーブを備え、前記下孔穿孔刃体に対する拡径部削成刃体の下降動で、拡径部切削刃が案内溝下端部に形成した傾斜溝部に沿って下孔穿孔刃体の外部に突出するように構成したことを特徴とする拡径部付孔穿孔装置。
IPC (2件):
B28D 1/14 ,  B23B 51/00
FI (2件):
B28D 1/14 ,  B23B 51/00 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-110088
  • 特開昭57-018578

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