特許
J-GLOBAL ID:201103077817819547
船舶用マリンエンジンの燃料噴射制御システム及び船舶用マリンエンジン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鶴若 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231885
公開番号(公開出願番号):特開2001-200746
特許番号:特許第4278076号
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2001年07月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンの運転状態に応じて燃料の噴射量を制御する船舶に搭載される船舶用マリンエンジンの燃料噴射制御システムにおいて、
前記エンジンと、このエンジンの運転状態に応じて燃料の噴射量を制御する燃料噴射制御装置を備え、
前記燃料噴射制御装置は、択一的に着脱可能な単一のセンサ入力ポートを有し、
前記センサ入力ポートに永続的に取り付けられるA/Fセンサ以外のセンサと、
前記A/Fセンサ以外のセンサを一時的に取り外して前記センサ入力ポートに取り付けられるA/Fセンサと、を有し、
前記A/Fセンサ以外のセンサと前記A/Fセンサは出力領域が異なり、
前記センサ入力ポートは、ローレベル領域、ハイレベル領域、ローレベルとハイレベルの中間領域により入力を判別可能であり、
前記センサ入力ポートでは、前記A/Fセンサ以外のセンサが接続されていると前記ローレベル領域の出力で、前記A/Fセンサ以外のセンサが接続されていないと前記ハイレベル領域の出力で、前記A/Fセンサが接続されていると前記ローレベルとハイレベルの間の中間領域の出力であり、
出荷検査の運転時に前記センサ入力ポートから前記A/Fセンサ以外のセンサを取り外して前記センサ入力ポートに前記A/Fセンサを取り付け、
前記燃料噴射制御装置は、前記A/Fセンサからの入力で排気ガスの状態を検出するフィードバック制御を行い、目標の空燃比に対する噴射量の補正値を決定して記憶し、
前記A/Fセンサ以外のセンサによる制御中に、前記記憶された補正値に応じて燃料噴射量を制御する手段を有し、
前記補正記憶後に前記A/Fセンサを取り外して前記A/Fセンサ以外のセンサを前記センサ入力ポートに接続することを特徴とする推進機の燃料噴射制御システム。
IPC (6件):
F02D 45/00 ( 200 6.01)
, B63B 35/73 ( 200 6.01)
, B63H 11/08 ( 200 6.01)
, B63H 20/00 ( 200 6.01)
, F02D 35/00 ( 200 6.01)
, F02D 41/14 ( 200 6.01)
FI (9件):
F02D 45/00 312 T
, F02D 45/00 340 A
, F02D 45/00 376 B
, B63B 35/73 H
, B63H 11/08 A
, B63H 21/26 K
, F02D 35/00 368 B
, F02D 41/14 310 K
, F02D 41/14 330 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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エンジンの空燃比制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-063045
出願人:スズキ株式会社
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特開平3-074557
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特開昭62-162752
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特開昭61-226543
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ディーゼル機関用制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-121221
出願人:日本電装株式会社
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