特許
J-GLOBAL ID:201103077847372555

非常用防護装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-038994
公開番号(公開出願番号):特開2011-157811
出願日: 2011年02月07日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】異常な津波が襲来しても必ずその襲来を喰い止めることのできる操作性の確実な非常用防護装置を提供すること。【解決手段】通行口を有し海域、川域、陸上などに固定して設置されて津波や高潮などのために機能するようにした開閉式防潮扉付き防潮堤の前側に前記防潮扉とは別途に開閉されるように補助的に付加される非常用防護装置であって、前記通行口の幅よりも長く離して配備される一対のポールと、これらのポールの上部間をつなぐワイヤ・ガイドレールなどのガイドと、同ガイドに吊り下げられてストッパにより通行口を開いた状態に保持可能であり同ストッパの解除により通行口を閉じることのできる開閉自在な開閉手段とを備え、前記ガイドは、開閉手段の閉止方向への移動時に下がり運動をするような方向に傾斜していることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通行口を有し海域、川域、陸上などに固定して設置されて津波や高潮などのために機能するようにした開閉式防潮扉付き防潮堤の前側に前記防潮扉とは別途に開閉されるように補助的に付加される非常用防護装置であって、前記通行口の幅よりも長く離して配備される一対のポールと、これらのポールの上部間をつなぐワイヤ・ガイドレールなどのガイドと、同ガイドに吊り下げられてストッパにより通行口を開いた状態に保持可能であり同ストッパの解除により通行口を閉じることのできる開閉自在な開閉手段とを備え、前記ガイドは、開閉手段の閉止方向への移動時に下がり運動をするような方向に傾斜していることを特徴とする非常用防護装置。
IPC (2件):
E02B 3/06 ,  E02B 7/20
FI (2件):
E02B3/06 301 ,  E02B7/20 102
Fターム (6件):
2D019AA21 ,  2D118AA11 ,  2D118CA02 ,  2D118DA08 ,  2D118FA06 ,  2D118JA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭58-101977
  • 吊り戸の走行装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-242440   出願人:中川機械工業株式会社
  • 特開昭63-210307
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