特許
J-GLOBAL ID:201103077857312607

2光信号発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026186
特許番号:特許第3004268号
出願日: 1999年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の偏光方位を有する第1の光周波数の第1の光信号を発生する第1の光源と、第1の偏光方位と実質的に直交する第2の偏光方位を有する第2の光周波数の第2の光信号を発生する第2の光源と、偏光保持しかつ可飽和吸収特性を有する光ファイバケーブルと、上記第1の光源及び第2の光源と、上記光ファイバケーブルの一端との間に挿設された偏光手段と、上記光ファイバケーブルの他端に接続され、上記第1の光信号を反射する光反射手段とを備え、上記偏光手段は、上記第1の光源からの第1の光信号を上記光ファイバケーブルにその一端を介して入射するとともに、上記第2の光源からの第2の光信号を上記光ファイバケーブルにその一端を介して入射し、上記光ファイバケーブルの他端から出力される第1の光信号を上記光反射手段により反射して上記光ファイバケーブルにその他端を介して入射することにより、上記光ファイバケーブルにおいて第1の光信号の定在波分布を発生させて光学的にグレーティング部を上記光ファイバケーブルに書き込んで形成し、上記形成されたグレーティング部により、上記光ファイバケーブルにおける第1と第2の光信号に対する屈折率差に対応する光周波数差を有するように光周波数が選択された第2の光信号を発生する光周波数シフタを構成し、上記第1の光源からの第1の光信号の光周波数を変化することにより、上記第1と第2の光信号の間の光周波数差を保持しながら上記第2の光信号の光周波数を変化させることを特徴とする2光信号発生器。
IPC (5件):
G02F 2/02 ,  H01S 3/10 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22
FI (3件):
G02F 2/02 ,  H01S 3/10 A ,  H04B 9/00 R

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