特許
J-GLOBAL ID:201103077892481950

二成分系現像剤、補給用現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-266965
公開番号(公開出願番号):特開2011-070217
出願日: 2010年11月30日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】従来よりも少ないトナー載り量で高精細な画像を達成でき、印刷に匹敵する色域が得られ、高速化にも対応可能で、長期使用においても色味の安定した画像形成が可能な二成分系現像剤を提供すること。【解決手段】マゼンタトナー及び磁性キャリアを含有する二成分系現像剤であって、前記マゼンタトナーが、i)クロロホルム溶解液におけるマゼンタトナーの濃度をCm(mg/ml)とし、前記溶解液の波長538nmにおける吸光度をA538としたときに、CmとA538の関係が、2.00<A538/Cm<6.55を満足し、ii)粉体状態で求めた明度L*及び彩度C*が、35.0≦L*≦45.0及び60.0≦C*≦72.0であり、iii)前記マゼンタトナーと前記磁性キャリアとを用いて二成分法により測定した前記マゼンタトナーの摩擦帯電量の絶対値が、50mC/kg以上120mC/kg以下である二成分系現像剤。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂及び着色剤を少なくとも有するマゼンタトナー粒子と外添剤とを有するマゼンタトナー、及び、磁性キャリアを含有する二成分系現像剤であって、 前記マゼンタトナーが、 i)前記マゼンタトナーのクロロホルム溶解液におけるマゼンタトナーの濃度をCm(mg/ml)とし、前記溶解液の波長538nmにおける吸光度をA538としたときに、CmとA538の関係が、下記式(3)を満足し、 2.00<A538/Cm<6.55 (3) ii)前記マゼンタトナーの粉体状態で求めた明度L*及び彩度C*が、35.0≦L*≦45.0及び60.0≦C*≦72.0であり、 iii)前記マゼンタトナーと前記磁性キャリアとを用いて二成分法により測定した前記マゼンダトナーの摩擦帯電量の絶対値が、50mC/kg以上120mC/kg以下であること、 を特徴とする二成分系現像剤。
IPC (3件):
G03G 9/09 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10
FI (5件):
G03G9/08 361 ,  G03G9/08 371 ,  G03G9/10 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 375
Fターム (9件):
2H005AA08 ,  2H005AA21 ,  2H005BA02 ,  2H005BA06 ,  2H005CB13 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01

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