特許
J-GLOBAL ID:201103077899838757

格納禁止フォーマット設定を有する画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-174404
公開番号(公開出願番号):特開2011-028557
出願日: 2009年07月27日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】 画像形成装置に格納可能なフォーマットを変更した場合に、格納が許可されなくなった個人領域のデータを自動的に削除することはできない。しかし、PCなどの外部機器からアクセスされたときは、格納可能なフォーマットの設定が変更しているかどうか分からず、外部機器などのPCからアクセスされてもユーザが削除しない可能性がある。【解決手段】 アクセスしたユーザを識別し、ユーザの個人ディレクトリに、格納が禁止されたフォーマットのデータが格納されているか否かを判定する。格納が禁止されたフォーマットが格納されているときに、アクセス元のデバイスの判定を行い、外部からのアクセスと判定されると判定された場合に、アクセス元に禁止フォーマットの削除を促すデータを返却する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
データを保管するためのストレージ(204)と、 前記ストレージに保存できないフォーマットを指定する禁止フォーマット設定手段(1000)と、 前記ストレージへのアクセスしたユーザを識別するユーザ識別手段(S701)と、 前記ユーザ識別手段によって識別されたユーザの個人ディレクトリ(504、505)に、前記禁止フォーマット設定手段で設定されたフォーマットのデータが格納されているか否かを判定する格納データ判定手段(S703)と、 前記ストレージへのアクセス元のデバイスを判定するアクセス元判定手段(S704)と、 を備え、 前記アクセス元判定手段で外部からのアクセスと判定されて、かつ、前記格納データ判定手段で禁止フォーマットが格納されていると判定された場合に、アクセス元に禁止フォーマットの削除を促すデータを返却する(S705、S710)、 ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (3件):
G06F12/00 537M ,  G06F12/00 537A ,  G06F12/00 501B
Fターム (4件):
5B082CA11 ,  5B082EA11 ,  5B082FA11 ,  5B082GA11

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