特許
J-GLOBAL ID:201103077918894078

追尾式太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-175277
公開番号(公開出願番号):特開2011-029487
出願日: 2009年07月28日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】 センサレス制御のブラシレスモータを使用することで、堅牢性および信頼性を確保し、高コストのCPUを使用しなくても、高効率の駆動が可能である追尾式太陽光発電装置を提供する。【解決手段】 ブラシレスモータのセンサレス制御装置は、ロータの位置を推定し(S1)、次いで、追尾モードかどうかを判定し(S2)、YESの場合には、ロータを推定位置より所要回転角分を同期駆動し(S3)、その後、数10msの間モータ電流を保持し(S4)、NOの場合には、ロータを推定位置より同期駆動によって駆動し(S6)、その後、センサレス制御モードで、所定位置まで駆動する(S7)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
集光式の太陽電池パネルと、太陽電池パネルを太陽の移動に伴って移動させるモータとを備えている追尾式太陽光発電装置において、 モータがセンサレス制御のブラシレスモータとされ、センサレス制御装置は、追尾動作を行わせる追尾動作手段と、非追尾動作を行わせる非追尾動作手段とを備えており、非追尾動作手段は、起動を同期駆動で行い、所定回転数に到達後にセンサレス制御に移行するものであり、追尾動作手段は、同期駆動によって起動から所要回転角の回転を行うとともに、停止後に所定時間モータ駆動電流を流すことでロータ位置を引き込むものであることを特徴とする追尾式太陽光発電装置。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (6件):
5F051BA11 ,  5F051JA10 ,  5F051KA03 ,  5F151BA11 ,  5F151JA14 ,  5F151KA03

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