特許
J-GLOBAL ID:201103077954526808
材料組成物およびそれを用いた光学素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-159591
公開番号(公開出願番号):特開2011-013601
出願日: 2009年07月06日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】本発明は、成形不良を生じず、高屈折率である材料組成物およびそれを用いた光学素子を提供することを目的とする。【解決手段】化学式(1)で表される金属アルコキシド、その加水分解物、及び前記加水分解物の重合物から選ばれる少なくとも1種類からなる無機成分5〜50質量%と、重合性官能基を有する非シリコン系有機成分50〜99質量%と、重合開始剤0.05〜5質量%を含み、表面張力が45mN/m以下である材料組成物により、上記課題の解決を図る。 R1aR2bM(OR3)c ・・・ (1)(R1及びR2は、同一あるいは異なる有機基であり、R3は炭素数1から6のアルキル基またはアリール基であり、Mは金属元素であり、a及びbはそれぞれ0〜2であり、金属元素Mは価数mであり、c=m-(a+b)である。) 【選択図】なし
請求項(抜粋):
化学式(1)で表される金属アルコキシド、その加水分解物、及び前記加水分解物の重合物から選ばれる少なくとも1種類からなる無機成分5質量%以上50質量%以下と、
重合性官能基を有する非シリコン系有機成分50質量%以上99質量%以下と、
重合開始剤0.05質量%以上5質量%以下を含み、
表面張力が45mN/m以下であることを特徴とする材料組成物。
R1aR2bM(OR3)c ・・・ (1)
(R1およびR2は、同一あるいは異なる有機基であって、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、アルケニル基、アリール基、ハロゲン化アリール基、シクロアルキル基、アシル基あるいはエポキシ基含有有機基であり、R3は炭素数1から6のアルキル基またはアリール基であり、MはAl、Bi、Ge、Hf、La、Nb、Sn、Ta、Ti、Y、Zn、及びZrからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属元素であり、aおよびbはそれぞれ、0、1または2であり、金属元素Mは価数mであり、c=m-(a+b)である。)
IPC (5件):
G02B 1/04
, C08F 2/44
, C08L 101/00
, G02B 3/00
, G02B 13/02
FI (5件):
G02B1/04
, C08F2/44
, C08L101/00
, G02B3/00 Z
, G02B13/02
Fターム (29件):
2H087PA01
, 2H087PA18
, 2H087PB02
, 2H087QA03
, 2H087QA06
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA32
, 2H087QA42
, 2H087UA01
, 4J002BG041
, 4J002BG051
, 4J002BJ001
, 4J002CD001
, 4J002CH021
, 4J002CK021
, 4J002CP032
, 4J002DE096
, 4J002DE136
, 4J002EC076
, 4J002EX036
, 4J002FD016
, 4J002GP00
, 4J002GP01
, 4J011AA05
, 4J011PA07
, 4J011PA25
, 4J011PA99
, 4J011PB22
前のページに戻る