特許
J-GLOBAL ID:201103077987022090

乗客コンベヤの踏段チェーンの伸び量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 守 ,  高橋 英樹 ,  谷田 拓男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042934
公開番号(公開出願番号):特開2002-241072
特許番号:特許第4141649号
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 踏段の両側に端部を突出させた踏段軸を踏段チェーンに取り付け、この踏段チェーンをスプロケットに巻き掛けて上記踏段を循環させる乗客コンベヤの上記踏段チェーンの伸び量を測定する装置において、上記踏段チェーンの進行方向に向けて未知の離隔距離を隔てて固定部に取り付けられて上記踏段チェーン又は上記踏段チェーンに付随して移動する付属物の所定部位を検出する一対のセンサと、予め知得された長さを有し、この長手を進行方向に向けて上記踏段チェーン又は上記踏段チェーンに付随して移動する付属物に係止されて移動して上記センサによって検出されるテンプレートと、上記踏段チェーンを所定の速度で移動させたときに一の上記センサが上記テンプレートの一端を検出してから他の上記センサが上記テンプレートの他端を検出するまでの動作時間差から求められた距離差を上記テンプレートの長さに加減算して上記センサの離隔距離を演算するセンサ離隔距離演算手段と、一の上記センサが一の上記所定部位を検出してから他の上記センサが他の上記所定部位を検出するまでの動作時間差から求められる距離差を上記センサの上記離隔距離に加減算して上記所定部位間距離を演算する部位間距離演算手段と、上記所定部位間に対して予め設定された基準値と上記部位間距離演算手段によって演算された上記所定部位間距離とから上記踏段チェーンの上記所定部位間の伸び量を演算する伸び量演算手段とを備えた乗客コンベヤの踏段チェーンの伸び量測定装置。
IPC (2件):
B66B 29/00 ( 200 6.01) ,  G01B 21/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
B66B 29/00 B ,  G01B 21/32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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