特許
J-GLOBAL ID:201103078023261203
学習型画像分類装置及び方法並びにその処理プログラムを記録した記録媒体撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-252127
公開番号(公開出願番号):特開2011-100459
出願日: 2010年11月10日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】本発明は、学習時の分類対象領域の切り出し、あるいは、分類対象領域の指示等の人手による作業負担を軽減することが可能な学習型画像分類装置及び方法並びにその処理プログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】本発明の一態様による学習型画像分類装置は、どのようにして学習用画像の一部の領域を切出すかを示す領域切出しモードに従って、学習用画像より領域を切出して教師信号を付与し、切出された領域の特徴量から特徴ベクトルを作成し、特徴ベクトルを分類するための分類パラメータを学習し、入力画像から抽出された特徴量及び上記分類パラメータを用いて、入力画像の領域の分類カテゴリを決定してそのカテゴリ名を入力画像に付与する。上記領域切出しモードは、自動的に分割された上記学習用画像の複数の領域から人によって選択された領域が統合されて得られた領域を切出す半自動領域切り出しモードである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
学習工程において入力された学習用画像よりどのようにして該学習用画像の一部の領域を切出すかを示す領域切出しモードに従って、上記学習用画像より領域を切出す領域切出し実行手段と、
上記切出された領域に対して教師信号を付与するための教師信号付与手段と、
上記切出された領域から特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
上記抽出された特徴量を用いて特徴ベクトルを作成し、該作成した特徴ベクトルを上記教師信号に従って分類するための分類パラメータを学習して決定する分類パラメータ決定手段と、分類工程において入力された入力画像から抽出された特徴量及び上記分類パラメータを用いて、上記入力画像の領域の分類カテゴリを決定する分類カテゴリ決定手段と、
上記決定された分類カテゴリのカテゴリ名を上記入力画像又は上記入力画像の領域に付与するカテゴリ名付与手段と、
を有し、
上記領域切出しモードは、色または輝度値の変化を利用して自動的に上記学習用画像を複数の領域に分割し、この分割された複数の領域から人によって選択された領域が統合された結果得られた領域を上記学習用画像より切出す半自動領域切り出しモードであることを特徴とする学習型画像分類装置。
IPC (3件):
G06T 7/00
, G06N 3/00
, G06F 17/30
FI (5件):
G06T7/00 250
, G06T7/00 350B
, G06N3/00 560C
, G06F17/30 170B
, G06F17/30 210D
Fターム (14件):
5B075ND06
, 5B075NR12
, 5B075UU40
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA03
, 5L096BA08
, 5L096DA02
, 5L096FA14
, 5L096FA15
, 5L096FA53
, 5L096FA72
, 5L096JA22
, 5L096KA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
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画像領域抽出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-231342
出願人:三洋電機株式会社
引用文献:
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