特許
J-GLOBAL ID:201103078046030365

溝切り刃物、および、その溝切り刃物を備えたスロッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-122861
公開番号(公開出願番号):特開2011-245600
出願日: 2010年05月28日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】段ボールシートの接ぎ代を形成する際に、切り溝屑に繋がっているコーナ屑を確実に下方に向かって移動させる。【解決手段】溝切り刃物8は、刃物本体30を備える。刃物本体30は、一対の側面部と、円弧状の外周部とを含み、一対の溝切り刃33A、34Aが両側面部の外周縁に形成される。切欠部38が溝切り刃34Aを切り欠いて形成される。第1弾性体31、32が、溝切り刃により切断される段ボールシート100と接触するように外周部に取り付けられる。第1弾性体31、32が、段ボールシート100との接触により弾性変形可能である。スロッタ1は、溝切り刃物8が取り付けられる上部刃物台4と、溝切り刃物の外周部と嵌合可能な嵌合溝17を含む下部刃物台6とを備える。角切り刃物9が、接ぎ代104を形成するために溝切り刃物8に近接して上部刃物台4に取り付けられる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
対向する一対の側面部と、その両側面部に連結された円弧状の外周部とを含み、一対の溝切り刃が、両側面部の外周縁に形成された刃物本体と、 前記一対の溝切り刃の一方を部分的に切り欠いて形成された切欠部と、 前記一対の溝切り刃により切断される段ボールシートと接触するように前記外周部に取り付けられ、段ボールシートとの接触により弾性変形可能な第1弾性体とを備える溝切り刃物。
IPC (3件):
B26D 1/28 ,  B31B 1/22 ,  B26D 7/18
FI (4件):
B26D1/28 A ,  B31B1/22 301 ,  B26D1/28 G ,  B26D7/18 A
Fターム (16件):
3C021FA01 ,  3E075AA05 ,  3E075AA28 ,  3E075BA02 ,  3E075CA01 ,  3E075DB02 ,  3E075DB06 ,  3E075DB14 ,  3E075DB17 ,  3E075DB23 ,  3E075DB32 ,  3E075DD02 ,  3E075DD45 ,  3E075DE23 ,  3E075FA04 ,  3E075GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭63-051860
審査官引用 (1件)
  • 特公昭63-051860

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