特許
J-GLOBAL ID:201103078081146724

振れ補正装置、及びそれを用いた光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高岡 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-010306
公開番号(公開出願番号):特開2011-150086
出願日: 2010年01月20日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】簡単な構成でシフト部材の光軸直交面内での回転運動を抑制する振れ補正装置を提供する。【解決手段】振れ補正レンズL3を保持するシフト移動枠21と、該シフト移動枠21を複数のボール24を介して支持する装置本体20と、シフト移動枠21を駆動するアクチュエーター25、27とを有するシフトユニット10を備え、アクチュエーター25、27の駆動により、装置本体20に対してシフト移動枠21を光軸直交面内でシフト移動させて像振れを補正する振れ補正装置であって、シフトユニット10は、一方の端部を前記シフト移動枠21に接続し、他方の端部を装置本体20に接続して、シフト移動枠21の光軸直交面内での回転運動を抑制する力を作用させる弾性部材32を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
振れ補正レンズを保持するシフト移動枠と、該シフト移動枠を複数のボールを介して支持する装置本体と、前記シフト移動枠を駆動するアクチュエーターとを有するシフトユニットを備え、前記アクチュエーターの駆動により、前記装置本体に対して前記シフト移動枠を光軸直交面内でシフト移動させて像振れを補正する振れ補正装置であって、 前記シフトユニットは、一方の端部を前記シフト移動枠に接続し、他方の端部を前記装置本体に接続して、前記シフト移動枠の光軸直交面内での回転運動を抑制する力を作用させる弾性部材を備えることを特徴とする振れ補正装置。
IPC (1件):
G03B 5/00
FI (1件):
G03B5/00 J

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