特許
J-GLOBAL ID:201103078134103259

インクジェット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-286226
公開番号(公開出願番号):特開2011-126115
出願日: 2009年12月17日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】操作部材の回動動作に連動して記録ヘッドとチューブの接続・接続解除が行われるインクジェット装置において、記録ヘッドの着脱を容易に実現可能とする。【解決手段】インクタンク320に接続された可撓性のチューブ302を記録ヘッド100に連通させる第1の位置と連通を解除させる第2の位置に移動可能なジョイント部310と、キャリッジ71に対して第1の姿勢または第2の姿勢を取るようにキャリッジ71に回動可能に設けられた操作部材91と、操作部材91の回動に伴ってジョイント部310が第1の位置または第2の位置に移動するように、操作部材91とジョイント部310とを連動させるリンク機構とを有し、操作部材91は、チューブ302の復元力によって、第1の姿勢と第2の姿勢のいずれか一方の姿勢を維持するように付勢されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
記録ヘッドを着脱可能であってシートに対して往復移動するキャリッジと、インクタンクから前記記録ヘッドへのインク流路を形成する可撓性のチューブとを有し、前記チューブが前記キャリッジの往復移動に追従するインクジェット装置であって、 前記キャリッジは、 前記チューブと前記記録ヘッドとを連通させる第1の位置と前記連通を解除させる第2の位置に移動可能なジョイント部と、 前記キャリッジに対して第1の姿勢または第2の姿勢を取るように前記キャリッジに回動可能に設けられた操作部材と、 前記操作部材が前記第1の姿勢から前記第2の姿勢に回動操作されると、前記ジョイント部が前記第1の位置から前記第2の位置に移動され、前記操作部材が前記第2の姿勢から前記第1の姿勢に回動操作されると、前記ジョイント部が前記第2の位置から前記第1の位置に移動されるように、前記操作部材と前記ジョイント部とを連動させるリンク機構とを有し、 前記操作部材は、前記チューブの復元力によって、前記第1の姿勢と前記第2の姿勢の少なくともいずれか一方の姿勢を維持するように付勢されていることを特徴とするインクジェット装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 101Z
Fターム (4件):
2C056EA22 ,  2C056FA10 ,  2C056HA37 ,  2C056KB20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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