特許
J-GLOBAL ID:201103078203264200

流量制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-175715
公開番号(公開出願番号):特開2011-052531
出願日: 2010年08月04日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】洗浄水の節水状況を具体的に確認することが容易な流量制御システムを提供する。【解決手段】洗浄水を供給する制御弁を制御する制御部100は、計測部で計測したトイレ使用者の排便にかかる時間が、所定値以上の場合に第1の水量による放流を行うよう制御弁を制御するとともに所定値未満の場合に第1の水量よりも少量の第2の水量による放流を行うよう制御弁を制御し、制御部100は、第1の水量による放流回数と、第2の水量による放流回数を記憶する記憶部106と、記憶部106に記憶されたデータを出力する出力部100aと、を備えた。【選択図】図9
請求項(抜粋):
トイレ内の便器に供給する洗浄水を制御するシステムであって、 トイレ使用者の排便にかかる時間を計測する計測部と、 流入口から流出口に至る経路中に設けられた制御弁と、 前記流入口から流出口に至る流体の流れの有無を電気信号に置換して出力する検知部と、 前記流出口を経て放流された流体の流量を前記検知部で取得した電気信号に基づき算出する流量算出部と、 放流を停止すべき放流停止流量に前記流量算出部で算出した流量が達したか否かに基づき前記制御弁の開閉操作を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記計測部で計測したトイレ使用者の排便にかかる時間が、所定値以上の場合に第1の水量による放流を行うよう前記制御弁を制御するとともに所定値未満の場合に第1の水量よりも少量の第2の水量による放流を行うよう前記制御弁を制御し、 さらに前記制御部は、第1の水量による放流回数と、第2の水量による放流回数を記憶する記憶部と、記憶部に記憶されたデータを出力する出力部と、を備えたことを特徴とする流量制御システム。
IPC (3件):
E03D 5/10 ,  G05D 7/06 ,  E03D 3/12
FI (3件):
E03D5/10 ,  G05D7/06 A ,  E03D3/12
Fターム (15件):
2D039BB00 ,  2D039DA04 ,  2D039DA05 ,  2D039FA02 ,  2D039FA05 ,  2D039FA08 ,  2D039FB00 ,  2D039FB02 ,  5H307AA08 ,  5H307BB06 ,  5H307DD20 ,  5H307EE04 ,  5H307FF11 ,  5H307GG04 ,  5H307GG13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 流量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-388153   出願人:株式会社木村技研
  • 便器洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-042698   出願人:ヒューネット・エコデベロプメント株式会社
審査官引用 (2件)
  • 流量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-388153   出願人:株式会社木村技研
  • 便器洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-042698   出願人:ヒューネット・エコデベロプメント株式会社

前のページに戻る