特許
J-GLOBAL ID:201103078248559120

ブラシ配置構造、およびスタータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-062614
公開番号(公開出願番号):特開2011-199987
出願日: 2010年03月18日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】ブラシの延命化を図ると共に、モータ性能を向上させることができるブラシ配置構造、およびスタータを提供する。【解決手段】磁極数が6極でコイルが波巻により巻装されているモータのブラシ配置構造において、2つの陽極側ブラシ41a,41b、および2つの陰極側ブラシ41c,41dは、それぞれ陽極側ブラシ41a,41bと陰極側ブラシ41c,41dとがアーマチュアの回転軸を中心にして点対称位置となるように周方向に沿って配置され、かつ周方向に隣接する陽極側ブラシと陰極側ブラシとが常にコイルを介して電気的に接続されるように配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
磁極数を6極有するヨークと、 前記ヨークに対して回転自在に設けられたアーマチュアとを備え、 前記アーマチュアは、 回転軸と、 前記回転軸に外嵌固定され、複数のスロットを有するアーマチュアコアと、 前記アーマチュアコアの所定のスロット間に波巻により巻装されたコイルと、 前記回転軸に外嵌固定され、前記コイルが接続された複数のセグメントを周方向に沿って配置したコンミテータとを有し、 このコンミテータのセグメントに接触する2つの陽極側ブラシ、および2つの陰極側ブラシを介して前記コイルに給電が行われるモータのブラシ配置構造において、 前記2つの陽極側ブラシ、および前記2つの陰極側ブラシは、前記アーマチュアの回転時に、常に全ての陽極側ブラシ、および陰極側ブラシを利用して前記コイルに給電を行うように配置されていることを特徴とするブラシ配置構造。
IPC (2件):
H02K 13/00 ,  F02N 11/00
FI (2件):
H02K13/00 S ,  F02N11/00 U
Fターム (4件):
5H613AA02 ,  5H613BB15 ,  5H613GA09 ,  5H613GA12

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