特許
J-GLOBAL ID:201103078304912190

ディスクカートリッジ用の収納ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森本 聡 ,  千葉 茂雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306612
公開番号(公開出願番号):特開2001-122376
特許番号:特許第3971790号
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前面にディスクカートリッジ(1)の出入口(10)を有するケース本体(7)が、上ケース(8)と下ケース(9)とからなり、 上下ケース(8・9)の左右側壁(17・14)が、内外に重さなっていて、上下方向には抜け止め状に凹凸係合しており、 下ケース(9)の主面壁(13)に、ケース内部に臨む左右側壁(17)に接当作用して該側壁(17)の内倒れを規制するリブ(24)が突設されており、 下ケース(9)の主面壁(13)から立設された左右側壁(14)が、上ケース(8)の主面壁(16)から突設した左右側壁(17)の外側に位置しており、 下ケース(9)の左右側壁(14)は、基端部(14a)とこれの上端につながってケース内側方に位置する突端部(14b)とを有する段付き状に形成されており、 下ケース(9)の左右側壁(14)の突端部(14b)の下面が下向きの段付面(20)に設定されていて、該段付面(20)の下方で基端部(14a)の内側方に凹部(21)が形成されており、 上ケース(8)の左右側壁(17)は、基端部(17a)とこれの下端につながってケース外側方に位置する突端部(17b)とを有する段付き状に形成されており、 上ケース(8)の左右側壁(17)の突端部(17b)の上面が上向きの段付面(22)に設定されており、下ケース(9)に上ケース(8)を結合したとき、上ケース(8)側の突端部(17b)が下ケース(9)の凹部(21)に嵌合して、下ケース(9)側の下向き段付面(20)に該突端部(17b)の上向き段付面(22)が受け止められることにより、上下ケース(8・9)が上下方向には抜け止め状に凹凸係合しており、 前記凹凸係合状態において、下ケース(9)の左右側壁(14)の下突端部(14b)の上面が、上ケース(8)の主面壁(16)に当接し、上ケース(8)の左右側壁(17)の突端部(17b)の下面が、下ケース(9)の主面壁(13)に当接するよう形成されており、 上ケース(8)の左右側壁(17)の突端部(17b)の幅寸法が、下ケース(9)の左右側壁(14)の基端部(14a)とリブ(24)の対向間隔寸法で規定される凹部(21)の幅寸法と、略同寸法になるよう形成されており、 リブ(24)の内壁面が、上ケース(8)の左右側壁(17)の基端部(17a)の内壁面と面一状になるよう形成されていることを特徴とするディスクカートリッジ用の収納ケース。
IPC (1件):
B65D 85/57 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65D 85/57 J ,  B65D 85/57 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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